マルク・マルケス『ホンダと4年契約をした理由は…プーチがいるから』

『マルケス：ホンダと4年契約をした理由は…プーチがいるから』

★ホンダHRCのアルベルト・プーチ氏（チームマネージャー）が健康上の理由によりポルティマオおよびヘレスGPの際は自宅療養をしていたが、先のル・マンGPより通常通りパドック入りしていた。

★マルク・マルケス（ホンダファクトリー）次のように話した。

「（技術的な面においては）チームやチーフメカニックがいて…僕のチーフメカニックは、サンティ・エルナンデスなわけですが。一緒に上手いこと作業できているし、サンティといると本当に満足できるんですよ。
そして、人間関係と言う面においては、マネージャーやアシスタントの皆さんがいてくれて…それから、チームマネージャーが日本人スタッフ陣とチーム間、ライダー間のコミニュケーションを上手く取ってくれてるわけです。」

【特にチームマネージャーと言うのは、ピットボックス内とチーム幹部をつなぐ鍵のような存在だが…】
「アルベルト（プーチ）がいてくれたと言うのも、僕がホンダと4年契約をすることにした理由の1つなんですよ。チーム内で本当に重要な役割に担ってますからね。」

【プーチ氏がフランスGPで復帰していたが…】
「やはり、全員が揃うと言うのは良いもんですよね。すべてがきちんとコントロールされてる感じで。直接、リザルトには影響しないかもしれないけど、でも、ピットボックス内の物事が以前より少しきちんと進む感じがして。
あと、アルベルトはミーティングの際、ライダーやエンジニア陣相手に、本当に腹を割って正直に話してくれるんですよ。チーム内では、そう言うことは本当に重要ですからね。」

★チームメイトのポル・エスパルガロもフランスGPの木曜会見の際、プーチ氏の存在がいかにライダーにとって重要かを力説していた。

（参照サイト：『Tuttomotoriweb』）

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