『マルケス:上位リザルトでも、僕の考えは変わらない』
★9月23日、インドGPのモトGP金曜セッションで、マルク・マルケス()が予選6位、スプリント3位だった。
★マルケス選手のコメント。
【今回のマシンは、いつもと違うの?】
「マシンはミザノやポルトガルの時と同じです。ここはオースティンに良く似たトラックで、グリップを重要としないコーナーがいくつかあるんですよ(※今シーズン、オースティンでアレックス・リンスが優勝している)。
第3セクター以外はストップ&ゴーだから、うちのマシンは上手く動いてくれるんです。バルセロナなんかは、けっこう大変なんですけどね…長距離コーナーが多いんで。
違いはそれだけなんですよ。
木曜日にトラックを見た時、ここならちょっと調子が上がるかもって思ったけど…まさか表彰台レベルとは思ってませんでした。
リアタイヤが心配だったんですよね…けっこう固めのソフトなんで、うちのマシンだと後ろに体重をかけづらくって。ちょっと問題なんですよ。
僕のライディングスタイルにとっても、ちょっと問題で…僕はドリフトしながらイン側に入っていくのが好きなんですが、このタイヤだと持ち堪えられないんです。
ちょっと調子が落ちてしまったけど、徐々に正しい走行ラインに戻るようにして…強い走りができましたね。」
【ここ最近、ライディングスタイルをけっこう変えているの?】
「今はエアロダイナミクスの影響で、マシンをドリフトさせようとするとブレーキングで動きが狂ってしまうんですよ。
あと、タイヤの影響も大きいですね…現在のミシュランタイヤだと、けっこうスムーズな操縦をする必要があるんです。
マシンそのものが変わってしまったんですよね…以前より高く、長くなってしまってるんで、ワイルドな操縦は無理なんです。」
【こう言うパフォーマンスができると、ホンダ機に対する評価も変わってくる?】
「僕の中で、ブレはありません…考えははっきりしているし、自分が何を求めているかも分かってます。
今日の走りを見れば一目瞭然なんですが、ホンダ機が色々と力を出してくれるから僕自身も100%の走りができるんです。
ホンダ機に乗っている限り、常にベストを尽くしていきますよ。」
【茂木でホンダ幹部陣と面談する予定なの?】
「ポルティマオやムジェッロ、オーストリア、ミザノでもしましたよ…何度もやってるんですが、いつも同じ話なんですよ…。
(ホンダ側は)戦闘力がもっと上がるよう、解決案を考えてくれています。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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マルケスがグレジーニ、ミラーがレプソル、アコスタがKTMファクトリー!?
ドカがマルクのスタイルに合うかどうかはわからんが、
やはりマルクには最速マシンに乗って無双してほすい。
アンチも多いけど、マルクが一番速いと思うから、それを実現するには現状のホンダでは無理っぽい。
スプリントレース、大興奮で見ていました!上位のDUCATI勢は滑らかに直線と直線を繋ぐような走りなのに、マルケスだけがSTOP&GOという感じで極限までコーナーをタイトに曲がる激しい走りで、いつ転倒するかハラハラし通しでした。
HONDA機の欠点が出にくいコースで、しかもあれだけ激しい走りでも3位ということは、他のコースで如何にDUCATIとの差があるかということ。
日本GPでのHONDAとの話し合いで、余程HONDAが有力な新型の見通しを見せない限り、DUCATIへの移籍かなあと思ってしまいました。
2024年型のプロトタイプへの評価見ると移籍に決めたと思ったけど
どっちとも取れる言い回しですね
どっちでもいいから早く決めてほしい
もうグダグダマシンのホンダは嫌よ〜と
言いなさいマルケス。
でも、KTMの繋ぎでしょ〜。
チームはそれで良いのかい。
なんかオヤジが幅利かせそうだなぁ。
仮に24年グレシーニ、25年KTMファクトリーとして、ライダー選択がないと言いつつドカが腰掛けを許容するんか?