MotoGP

小椋藍、ホームで流れを変えるチャンス!:2023 日本GP

『小椋藍、ホームで流れを変えるチャンス!』

★9月29〜10月1日に開催される日本GPは、アイ・オグラ(IDEMITSU Honda Team Asia、22才)にとって大きなチャンスになるだろう。

★2022年オグラ選手はタイトル争いの末、総合2位となった。そして、同年の日本GPで優勝して以来、いまだ優勝から遠ざかっている。

★オグラ選手は2023年にホンダRC213V機でモトGP昇格する可能性があったが、本人の意向でモト2継続となった。
次の2つの理由から、同決断は正しかったと言えるだろう。

1、現在のホンダRC213V機は、マルク・マルケスなどのベテラン選手でも苦戦しているから。

2、まずはモト2でやり切ってから、モトGPに昇格すべきだから。

★オグラ選手は多少内向的なところがあるようだが、速く強いライダーであり、異なるタイプのトラックで戦闘力の高さを発揮している。

★2023年シーズンは開幕前の負傷やシーズン中の転倒などによりポイント数を稼げずにいたが、第8戦のオランダGPで2位を獲得して以来、徐々に本来の実力を発揮し始めている。
先のインドGPが転倒により下位ゴールとなってしまったのは悔やまれるが、ホームである日本GPではネガティブな流れを変えることができるだろう。

★なお、2024年はスペインチーム『MT Helmets-MSi』からモト2参戦する。

(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. テック21 より:

    小倉選手、今年モトGPに昇格する事を選択しなかったこと、そして来年出光を離れる事は二つの理由から正解。一つ目はホンダ機のパフォーマンスの低さ。古くはホルヘ、ポル、アレックス、そして現在進行形ではジョアン、マルケスまでもが絶不調。リンスは一勝こそしたが、転倒による怪我で長期離脱。つまり全滅だ。モンスターマシンで信頼感がなければどうにもならない。  二つ目は、ホンダの傘の下から出れること。契約ごとではあるが、出光にいる限り他のメーカーでモトGPに昇格することは難しい。しばらくホンダ以外でモトGPを走る日本人を見ていない。ホンダの功績とも言えるが、現況では欧州のメーカーとも契約できる様なポジションにいて欲しい。色々上手くいく事を願っています。

  2. まる より:

    今年もZ席で応援します!

  3. THE 毒ター より:

    応援に行きますよ!現地まで!!ロッシ→藍の流れでファンになってます

  4. maxtu より:

    イデミツを離れてもHRCと契約、ヘルメットも他メーカーがチーム冠なのにアライ継続とか色々中途半端感が否めないねぇ

    アオヤマに不信感でもあるのかなと勘繰ってしまう

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