『ヴィニャーレス：技術パッケージを上手く活用できれば、上位争いができる！』
★１０月１５日（日）、インドネシアGPのモトGPクラスでマーヴェリック・ヴィニャーレス（アプリリアファクトリー）が、決勝で2位だった。
★現在、総合6位である（165ポイント）。なお、チームメイトのアレイシ・エスパルガロは5位（177ポイント）である。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
【今回の決勝については？】
「今日は、昨日の経験を活用してみたんですよ。
マルティンが最強プッシュをし始めた時、僕の方は我慢してタイヤを温存させてたんです。
序盤でプッシュしすぎたら、終盤が大変だってことは分かってたんで…そう言う意味では楽なレースではなかったですね。
ラスト数周ぐらいから、僕も全力プッシュをすることにして…ペッコにプレッシャーをかけて、優勝争いをしようと思ったんです。
（2位でも）もちろん良いリザルトですからね…つまり、うちの技術パッケージを上手く活用できた時は上位争いができるってことだから。」
★その後、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。
【今回の決勝については？】
「終盤ラップはちょっとカオス状態でしたね…ファビオ（クアルタラロー）が迫ってきてたけど、僕はタイヤを温存して最終ラップに賭けたかったんで…
とにかく、今回の仕事ぶりには満足しています。
レース中盤はタイヤ温存に励み…マルティンは別次元ペースだったけど、喰い付いていくこともできたんですよ。でも、タイヤが逝ってしまうだろうから。
僕としては、31.5秒台で走ることが使命だったんで…おかげで、表彰台に上がれました。でなければ、6〜7位ぐらいだったでしょうね。」
【次のオーストラリアGPについては？】
「落ち着いてます…うちは良い仕事をしてるんで。ベストを尽くしたいと思ってるし…今回のレースはずっと守りの姿勢だったけど、心配はしてません。
スピードは出てるんで、満足してますから。」
（参照サイト：『Moto.it』）
（Photo：Instagram）
インドGP決勝戦を左右した5つの鍵については、『無料note』でどうぞ！
ヴィニャーレスも日本メーカーじゃここまではしゃぐことはなかっただろう。
マルケスも家族のような雰囲気を求めてとグレジーニいってるし。
よく言えばビジネスライクなんだろうけど日本メーカーは
ライダーを人というよりマシンを早くするパーツとしか思ってないのかもな
ヴィニャには他からオファーがあったとしてもアプリリアに残ってほしいな。
彼にはここが合ってると思うんだよね。
MARVELに掛けてのパフォーマンス？
アプリリアが開発した新しいエアロパーツじゃない？