『ディ・ジャンナントニオ:あのロッシが自分のボスだなんて不思議な気分!』
★11月27日(月)、ドゥカティVR46がファビオ・ディ・ジャンナントニオ(現ドゥカティグレジーニ、25才)と、1年契約(2024年末まで)を交わしたことを公表した。
★ディ・ジャンナントニオ選手はルーカ・マリーニ後任として加入する。なお、チームメイトはマルコ・ベッツェッキ(25才)である。
★両選手とも2023年版ドゥカティ機を使用する。
★ディ・ジャンナントニオ選手は、2022年にドゥカティ機でモトGPデビューした。
2023年はシーズン後半の就活中に大活躍し、モトGP初優勝も果たした(※カタール決勝戦)。
なお、ヴァレンシアGP決勝戦でも2位を獲得したが、タイヤ空気圧チェックで違反が見つかり、4位に降格となった。
★ディ・ジャンナントニオ選手が、伊サイト『Gpone』のインタビューで次のように話した。
【ヴァレンティーノ・ロッシとは、もう話しをしたの?】
「電話では話しました…でも、あいにく、まだ直接は会ってません。
じかに話したいんですけどねぇ…とにかく、お礼を言いたくって。あと、ヴァレンティーノのようなビッグから学べるなんて、本当に素晴らしいことだから。
ずっと憧れてたんですよ…世紀のビッグスターなんですから。
ヴァレンティーノやVR46ライダーズアカデミーの傘下に入れるなんてねぇ…地に足をしっかりつけて、謙虚な姿勢で頑張ります。これまでも、彼らとは良好関係を築いてきてるし。
あのヴァレンティーノが自分のボスだなんて不思議な気分だけど、実にポジティブな感じです。」
【一時、ホンダファクトリー加入の可能性もあったようだが…】
「すべてマネージャーに任せてるんで、詳しいことは知らないんですよ…でも、アルベルト・プーチ(ホンダ・チームマネージャー)とは良好関係ですよ。
(ホンダ加入の噂が出ていた)当初は、正直なところ、好リザルトを出す方に集中していたんで…しかも、ヴァレンシア入りした辺りから、VR46の色に染まってきてたもんですから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
タイヤの空気圧チェックは馬鹿げている…って話は、note『2023 タイGPまとめ』でどうぞ!
ディッジャの合否はヴァレが実際に見て決めたのなら、ヴァレンシアの走りは見事だったね
バイクは同じでチームがオールイタリアンへ変わるなら尚に良くなるかも知れない
シーズン前、中盤はDUCATIの8人目という位置付けで注目もされなかったけど、終盤の快走はサクセスストーリーだったね
ロッシじゃなかったか〜
ワイルドカードで出てくんないかな〜
結局VR46がババを引いたというか世間の同情圧力で引かされたというか
ま、その見返りはベッツェッキへのサポート強化?
ドゥカティファクトリーの圧力だとVR46はドゥカティ離脱踏み切るかもね
ディジャは自身の力量をアピールし続けないと来年は毎戦崖っぷちですな
えっ、意味わからん。
シーズン後半見ていたら、全然ババなんかじゃないと思うけど。
力量をアピールし続けるのは、どのライダーも同じじゃない?ディジャだけに限ったことじゃないし。
オフシーズンにペッコ等のロッシ一門と一緒に、ランチでトレーニング出来るのでは?
そうすればもっと伸びて行けるかも。
自力で勝ち取ったシートだと思うので、2024年以降もこの勢いでMotoGP継続出来ると良いですね!
結局、マルク・ルカ・ディジャの三人で三角トレードのような形になりましたね
シートを確保されるべきライダーだと思っていたのでいいニュースだと思います
誰の選択が一番だったのか、来年が楽しみですね
兎に角、MotoGP継続おめでとう、ですね。
終盤に掛けての覚醒は天晴れ!でしたからね。
取り敢えずは1年契約ですが、その後も気になる所。
今までは外様でしたが、今後もVR46に関連していくのか
来季の活躍次第ではドカティや他のファクトリー、
若しくはグレシーニに出戻り!?(マルクが再来年も留まるのは考え難いので)も有るのか、注目ですね。
しかし、ドカティ陣営のマシン&選手層の厚さはトンでもないレベルですよね…
自分が乗っていたデスモセディチそのまんま回ってきたのかも
ここはディジャ推しが多いので仕方ないですけどね
ただ1勝してようやくVR46が交渉の場を用意してくれたってことを
考えれば推しが思うほど評価は高くないんですよ
来季のディジャはF1のデ・フリースやサム・ロウズのようにならなければいいな