『マルティン:タイトルを取ったら、来年(アプリリア機に)ゼッケン『1』を付ける!』』
★10月18〜20日、オーストラリアGPが行われ、モトGPクラスのホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が予選首位、スプリント首位、決勝2位だった。
★現在、マルティン選手は総合首位で、後続のフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)とは20ポイント差である。
★オーストラリアGP後、マルティン選手が西サイト『AS』のインタビューで、次のように話した。
【メーカーメイトであるバニャイア選手との一騎打ちだが…2人は友達だったりするの?】
「いいえ、全然…交流とかないです。昔、チームメイトだったことはありますけどね。
まぁ、良好関係だからアグレッシブな走りはしないとか、抜いたりしないとか…そう言うのはないと思いますけど。全然関係ないことでしょ。」
【バニャイア選手について、どう思う?】
「僕より冷静ですよね…衝動的に動いたりしないでしょ。まずは落ち着いて、それから攻めていくって言うのが有効な時もありますよね。
そう言うのが、僕はちょっと苦手なんで…爆走タイプですからねぇ。全力疾走したら、終盤で痛い目に合うなんてこともあったり…。
そう言う点では僕より強いと思います…だからこそ、2回タイトルを取ってるんだろうし。」
★オーストラリアGP後、マルティン選手が伊スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport』のインタビューで、次のように話した。
【現在、貴方が総合首位に立っているが…】
「良い操縦ができてるんですよね。マックスの状態で、限界ギリギリでもないし…限界を感じると転倒してしまうものでしょ。
だから、限界よりちょっと余裕のある状態にしておかないとね。」
【残り3GPについては…?】
「最後の最後まで戦う覚悟です。自分自身を信じて頑張らないと…(ミザノ決勝のマシン交換でのミス以降)僕は立ち止まって、振り返ったりしなかったんですからね。」
【振り返るどころか、スタートフェーズを改善し…】
「まぁ、色々な点が重なってくれたおかげで…瞬間的な集中力だけじゃなく、スタート練習も色々と探るのに有効なんですよ。
反応スピードやクラッチを切る時の感覚なんかを、きちんと頭で考えるようにしてね。結局、ローンチコントロールのせいでポテンシャルが少し抑えられてしまうんで。
でも、それを管理するのは自分ですからね。」
【もし総合優勝したら、来年のゼッケンはどうするつもり?】
「ゼッケン『1』を使いますよ…そう言う時じゃないと、使えないんだから。
来年、どこのチームでどのマシンに乗るかは関係ないでしょ…モトGPタイトル獲得なんて、人生賭けた大仕事なんだから。
だから、胸を張って(ゼッケン『1』を)使いますよ。」
(※マルティン選手は2025年よりアプリリアファクトリーから参戦する。)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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残り3レースx2で20ポイント差
2連覇のワークス王者相手に最後まで振り切れば自信になるだろうね
マルティンの長所はロケットスタート
マルケスも上手いけど互角以上の安定さがあるからスプリントの強さにも繋がる
自分の武器を持ってるライダーは強いね
赤いドゥカティに乗る資格があったのはマルティンですからね。
ゼッケン1のポテンシャルがあるライダーだと思います。
ペッコを抑えてチャンピオンになってもらいたい。
移籍を決めた時よりもapriliaのマシンが怪しい感じになってるから
何としても今回取らないとしばらくタイトル争いにすら絡めない可能性があるからなあ…
移籍に際しマルティンを説得した当のアレイシは信頼するエンジニアを引き連れてapriliaを出るってのも自由すぎる…
夏前のドカの非礼に負けず、よくここまで戦ってると思う。残り3戦頑張ってタイトル取ってほしいな。
マルク・マルケスの胸三寸で決まる。フィリップアイランドを見て思ったのは、まだマルティンはマルケスからサポートを受けるには彼への「徳」が足りないという事。
マルティンは今年獲らないと。25〜26年はマルケスが獲るから、チャンスは今年しかない。
フラグ立ててないで獲ってから言いなよ
チャンピオンを取って翌年違うメーカーのマシンにゼッケン1を付けたのって、ルッキネリとローソンぐらい?
アセロラさん良い読み。
2年後にはドカのワークスにいるんじゃないかな。
マルケスも、その頃はオッサンだし
ペッコはマルケスと同じチームメイトで
メンタルボロボロにやられるかも
知れないしねー
ま、マルティンは努力の塊みたいな選手
なので頑張れて欲しい。
今年こそはマルティンにチャンピオンになって欲しいですね、来年はペッコとマルケスの一騎討ちになるとおもうんで