
『伊スズキGSX-Rカップ:32名がマシン購入で参戦、勝者はMotoAmericaにスポット参戦』
★2025年4〜9月、イタリアのサーキット5ヶ所で『スズキGSX-Rカップ』が開催される。
★参加者はスズキディーラーより『スズキGSX-R』機を購入して参戦登録するのだが、既に32名の定員に達している。
なお、同機は税込み12,700ユーロ(約200万円)であり、既に購入済みの参加者は参加費4500ユーロ(約73万円)のみを支払う。
★全参加者のマシンには、同レベルのサーキット専用キットが装着される。
★総合首位の参加者は『MotoAmerica』デイトナラウンドのツインズカップに、ワイルドカード参戦できる。
同ワイルドカードではスズキ提供のマシンでフリーセッション/予選/決勝に参加し、2人分の食事・宿泊が用意され、各ロジスティクスもサポートされる。
★日程は以下のとおり(変更の可能性もあり)。
4月6日 ミザノ
5月4日 マジョーネ
6月1日 ムジェッロ
7月6日 モデナ
9月28日 ヴァラーノ
★レース賞金
・スーパーポール賞
・首位(700ユーロ、ピレッリタイヤセット、トロフィー)
・2位(500ユーロ、ピレッリタイヤセット、トロフィー)
・3位(250ユーロ、ピレッリタイヤセット、トロフィー)
★総合ランキング賞金
・首位(『MotoAmerica』デイトナラウンドのツインズカップ・ワイルドカード参戦、トロフィー)
・2位(ススキスクーター『アドレス125』、トロフィー)
・3位(2026年同カップ参加費の1200ユーロ割引、トロフィー)
・4位(800ユーロ)
・5位(700ユーロ)
・6位(600ユーロ)
・7位(500ユーロ)
・8位(400ユーロ)
・9位(300ユーロ)
・10位(200ユーロ)
(参照サイト:『Gpone』)
イタリアやスペインは下位カテゴリーにも力を入れるのでいつも凄いと思う。
小さな個人スポンサーが人柄や横のつながり次第でついてくれる環境でしたね。
たとえMotoGP参戦を辞めてても、この様な草の根的なレースに協力をしているSUZUKIは素晴らしい。
再び最高峰クラスに帰ってくる事を望んで止まない。
在庫処分か?
日本はお膝元なのに、こういう活動はしないのですかね。