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クラッチロー『ムジェッロで自転車からモトGP機に乗り換えじゃねぇ(笑)』

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『クラッチロー:ムジェッロで自転車からモトGP機に乗り換えじゃねぇ(笑)』

★5月29日(金)、イタリアGPのモトGPクラスでカル・クラッチロー(ホンダLCR)が、午前セッション(FP1)22位、午後セッション(PR)22位だった。

★クラッチロー選手は負傷したザルコ選手の代役で、モトGP機に乗るのは約2年半ぶり、本日の午前FP1では首位と3.671秒差、午後PRでは3.280秒差だった。

★金曜セッション終了後、クラッチロー選手が次のように話した。

【昨日の時点で、首位とのタイム差が3秒強だと分かっていたら…?】
「ムカつかないっすよ…嬉しかったでしょうねぇ(笑)。良いんじゃない…とにかく、大変なんだから。
乗り心地も良いし、理解もできたし、感触も良いけど…エルゴノミクスがねぇ。でも、今はどうにもできないから。
正直な話、上手く操縦はできてるけど、体力的にダメだね…セッション終盤なんか、力が入らなくって。自分のペースで走るなら良いけど、プッシュするとねぇ…ムジェッロで、自転車からモトGP機に乗り換えたってわけでしょ。方向転換が難関で…ほら、アクセルを開いたままやらなくちゃなんないから。(現役の頃と比べ)体力面がねぇ…まぁ、走り込んで行けば良くなるでしょ。
これ以上、特に話もないけど…まぁ、満足してますよ…それほど酷いことにもならなかったし。もっと速く走ろうにも、体力がなくってねぇ。
ホンダ機は良いんじゃない…大きく進歩したって感じで…とは言え、こっちはマシンに乗せてもらってるって感じだけど。
これだけ他の選手が速いと、コメントのしようもないもんで…ただ、最終的にこっちもそれほど大差ないんすよ。(遅いのは)方向転換だけだから…それ以外は、問題ないんでね。」

【デバイス等については?】
「2022年の(ヤマハ機)テストが最後なんだけど、それほど変わってないっすよ…当時から下降デバイスもあったし、エアロダイナミクスだらけだったし。大きな違いはないっすね。
マシンがけっこう重くなった感じはするけど、走りは良いでしょ…データでも一目瞭然だし。」

【現在のエアロダイナミクスについては?】
「好みじゃないけど、まぁ、こう言うもんだから。この分野でホンダは大きく進歩したんじゃないの。」

【ホンダ機に乗ったのは、2020年が最後だが…】
「マシンのDNAは似た感じで…違うのはジオメトリーやエアロダイナミクスかな。その辺のせいで違いを感じるんでしょ。
比較するのは難しいかな…当時はウィングもちょっとだったけど、今は別物だから。」

【もっと頻繁にモトGP機に乗りたいと思う?…例えば、テストライダーとか?】
「そう言うつもりで出て来たんじゃないから…ルーチョ(チェッキネッロ)に頼まれたから出たんであってね。とは言え、なんで引き受けちゃったんだかねぇ(笑)。
とにかく、ベストを尽くそうって思ってるだけで…俺がフル参戦したがってるなんて、世間に思って欲しくないから(笑)。モトGPに限らず、どの選手権だろうと同じだからね。
今は、この瞬間を堪能してますよ…マシン操縦はOKだけど、難しいのは感情コントロールの方かな。冷静でいないとならないでしょ。アドレナリンや感情のコントロールが、今は一番難しいっすね。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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