MotoGP

2014ブルノGP【FP2経緯】:モトGP・モト2・モト3

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モトGP『ブルノFP2の経緯』

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★FP2セッション開始後数分で雨が降り始め、ウェット用セッティングで走行。ドライタイヤで1周完走したのはイアンノーネ&バルベラ両選手のみ。なお、FP1のタイムを上回った選手は皆無。

★FP2首位はアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ・プラマック)、2位エクトル・バルベラ(アヴィンティア)。

★セッション終盤、コースが徐々に乾いていく中でマルケス選手が2分07秒846を出し、3位となる。チームメイトのダニ・ペドロサも僅差で4位。

★雨でアンダーステア問題が軽減するドゥカティでは、カル・クラッチローが6位。

★ダニーロ・ペトルッチ(アプリリア・オープン機)は負傷した手首が酷く痛み、イタリア帰国後は再手術の可能性も浮上してきている。

★天気予報によれば明日も雨だが、日曜日の決勝レースは晴れる模様。
2014年08月15日Gpone記事参照)


モト2『ブルノFP2の経緯』

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★FP2はミカ・カリオ(カレックス)が2分03秒268で首位タイムを獲得。ただし雨により、チームメイトのラバト選手がFP1で出したタイムより0.1秒以上遅い。

★2位トーマス・ルーティ(スッター)、

★1位〜15位ハヴィエル・シメオン(スッター)までのタイム差が1秒未満。

★イタリア勢トップはシモーネ・コルシ(カレックス)の9位。FP総合順位ではマッティア・パジーニの12位がトップ。
2014年08月15日Gpone記事参照)

モト3『ブルノFP2の経緯』

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★FP2はアレックス・マルケス(ホンダ)が2分07秒969で首位に立つ。唯一、2分08秒の壁を破り、ペースも2分08秒前半。
チームメイトのアレックス・リンスが2位(+0.334)。

★3位アレイシ・マスブー(ホンダ、+0.443)。

★KTM機トップはヤクブ・コンフェイルの4位(+0.461)。

★FP1首位のエネア・バスティアニーニは第12〜13コーナーで激しいハイサイド転倒を喫し、5位(KTM、+0.560)。しばらくコース脇に倒れたままとなり、直接、メディカルセンターへと搬送され、その後、かかとの内出血が顕著で、車いすに乗せられて出てきた。レントゲン検査の結果、右かかとに微小な骨折が見つかった。

★イタリア勢では他にフランチェスコ・バニャイアが6位に浮上(KTM、+0.561)。
2014年08月15日Gpone記事参照)



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