『ヴィニャーレス：転倒しても遅くはならない』
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★7月15日（金）、ザクセンリンク戦FP2でマーヴェリック・ヴィニャーレス（スズキファクトリー）が転倒、その直後に首位タイムを記録した。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
【今日のFP2は、スリップ転倒以外はほぼ完璧？】
「実は、どんな流れで転倒したのか良く分からないんです。多分、ちょっと走行ラインから外れてたのかも。2周目の話なんで、おそらく、もっとタイヤにきちんと熱を入れておくべきだったのでしょう。例の第11コーナーでの転倒ですしね。もしかしたら進入の際にマシンをちょっと倒しすぎてたのかもしれません。」
【（転倒後）すぐに良い走りっぷりを披露していたが…】
「このマシンだと、丁度いい自信が抱けるようなんです。特にバランスに関してですね。それに、ドライコンディションでも首位に立てると言うことをはっきりさせておくのは重要なことでしょう。」
【今回、ミシュランが用意してきた非対称タイヤについては？】
「タイヤの右側については、ポジティブなフィードバックですね。多分、右側の方が難しいと思うんですよ。去年のブリヂストンの時もそうだったし。転倒したけど、僕自身は好調ですよ。実際のところ、すぐにマシンに乗って、それまでよりもっとプッシュし始めてたし。」
【首位タイムを出していたが…】
「手応えはポジティブだが、うちのポテンシャルの100％には達してません。セッティングに手を入れていかねばならないし、特にコーナーですよね。」
（2016年07月15日『Gpone』記事参照）
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