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ロッシ地元ペーザロ、掛川市と姉妹都市に

『日本の市長がロッシキャップを被り、ペーザロと姉妹都市に』

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★9月20日(火)、イタリアのペーザロ市と日本の掛川市(静岡県)が姉妹都市協定を結んだ。

★ペーザロはヴァレンティーノ・ロッシの地元タヴッリャ最寄りの都市で、ロッシ選手にとっては幼い頃から馴染み深い町である。
このため、同協定を祝してビデオメッセージを送っていた。なお、英語によるメッセージで挨拶だけがイタリア語だった。
《やあ、みんな。姉妹都市協定、おめでとう。僕はどちらの町とも縁が深いんです。ペーザロは僕の地元から最寄りの町だし、掛川はヤマハM1機が生まれた所の最寄りですから。》

★掛川市長の松井三郎氏は同協定の公表セレモニーの際、ロッシ選手のイエローキャップを被っていた。

★ペーザロ市長のマッテオ・リッチ氏のコメント。
「日本人の皆さんはジョアキーノ・ロッシーニ(ペーザロ出身のオペラ作曲家)が大好きですが、ヴァレンティーノ・ロッシのことも大好きですね。しかも、ヤマハは音楽とオートバイの両方を手がけている企業ですし。この2つに主眼を置き、観光に力を入れて行く予定です。」

★ペーザロと掛川市は今後、ロッシーニ生誕150年記念に向けて文化・経済・スポーツ・観光・農産物加工などの面において協力していく。

(2016年09月21日『Gpone』記事参照)
(2016年09月21日『PU24.com』記事参照)

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