『ジベルナウ:ロッシがファクトリーだと、プライベーターは更に大変…』
★2020年のモトGPシーズンはプライベートチームの選手の活躍が目立ち、その存在の重要性が注目されている。
★セテ・ジベルナウ(2003/2004年モトGP総合2位)が、2003〜2004年にホンダのプライベートチーム(グレジーニ)から参戦した際の思い出を次のように語った。
【当時はヴァレンティーノ・ロッシと熾烈なライバル関係にあったが…】
「特殊な状況でしたね…ホンダのファクトリー選手はヴァレンティーノだったんですから。
当時、レプソルとホンダは『ファクトリーチームとは、全ての面においてファクトリーチームでなければならない』と言う契約を結んでいて…つまり、その他のチームは同じマテリアルを使わせてもらえなかったんですよ。
ドイツGPの後、ホンダがヴァレンティーノに2004年版プロトタイプ機を提供してたんですよね…まだ2003年だって言うのに。
結局、彼は茂木以外、残りのレースは全勝してましたよ。」
MOTOGP – Valentino #Rossi nella stagione #MotoGP 2021 passa a #Yamaha Petronas SRT. Sete #Gibernau ricorda le disuguglianze di un tempo tra team factory e satellite @MotoGP #Corsedimotohttps://t.co/iiAuCKYNxT
— corsedimoto (@corsedimoto) September 5, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
ロッシ&ドヴィ選手のグリーンゾーン問題についての考えは、note『スティリアGPまとめ』でどうぞ!
ブルノ&オーストリア、スティリアの『GPまとめ』3本とも読むなら『まぐまぐ』がお得です!
(2024/11/22 10:27:30時点 楽天市場調べ-詳細)
2000年から2003年までは秋にパシフィックGPとして茂木でも開催されていましたよ。
2003年の勝者はバロスだったはず。
今、ウィキペディアを確認して、記事の方も訂正しておきました。
助かります!本当に有難うございますね❤
ケンジローさん
03年のバロスはヤマハに移籍していたかと。
02年の勝者がバロスです。
また懐かしい人が出てきたなぁ。2003年2戦目南アフリカGPの事は未だに昨日の事の様に思い出せる。皆が悲しみの中にいたときのセテの大ちゃんに捧げた勝利は涙無くして見れん。
工程能力が無いのが事実だとしたらレースタイヤのサプライヤーの資格はないのでドルナは真剣に対応すべきことです。
優勝者のレースタイムやQ2のラップタイムが更新されていたとしても公平な性能を全ライダーに提供出来ないのであればすぐに撤退して欲しいものです。
セテとヴァレの関係性って今はどうなんだろ?
本人は認めたくないだろうからファクトリーとプライベーターの差を強調するけど、ヴァレがYAMAHAに移籍後のニッキー、バロス体制のレプソルは散々だったのにねぇ
そうでしたね、ご指摘ありがとうございます。
タイヤは命を乗せて走っていると、昔のCMで言ってましたねぇ、それだけに大事な問題。
ブレーキ不具合も含めてこの辺が解決すると、この先毎戦、誰が勝つか分からない大混戦となるかもね。
03年の茂木はビアッジのポールトゥウィンでした。
ロッシは転倒からの追い上げで2位でしたね。