MotoGP

マルク・マルケス『ホンダ全選手が苦戦していると言うのが意味深長…』2021カタルーニャGP

『マルケス:ホンダ全選手が苦戦していると言うのが意味深長…』

★6月4日、カタルーニャGPでマルク・マルケス(ホンダファクトリー)がFP1で13位、FP2で15位だった。

★FP2セッションでは序盤に新タイヤで3位タイムを記録したものの、終盤、皆がタイムアタックを開始すると、どんどん降格していってしまった。身体面で相変わらず苦戦している。

★マルケス選手のコメント。

「腕のことはあまり考えずに走り始めたんですが、数か所でポジションを上手く合わせて行かなければならなくって…第13〜14コーナーが特にそうなんです。
でも、第1コーナーでの激しいブレーキングでは、身体のことをまったく気にせずに走れるんですよ。ただ、マシンがあまりにも暴れると、上手くコントロールできなくなってしまって。
まぁ、全体的にはムジェッロの金曜セッションより調子が良かったですけどね。」

【グリップが少ないのは、有利に働いてくれそう?】
「確かに、通常はグリップが少ないとけっこう速くなるんですが、他のメーカー機が伸びてきてますからね…ヤマハなんか特に伸びてるから。
今日はヤマハ勢が一番良い走りをしていて、少なくとも1周につき0.3秒は速かったでしょ。ここでは馬力はそれほど重要ではないんですよ。」

【タイヤはどんな感じ?】
「FP2でソフト試してみました…レースに向けて選択肢の1つになるかどうかを確かめたくって。使えないこともないけど、それがベストかどうかは何とも言えません。
これから考えていかないと…今のところ、僕自身が本当に正確な作業ができるような状態じゃないから。他のライダーが何を選んでくるか、様子を見ていきますよ。
フロントに関しては、非対称タイヤが上手く機能しているように感じますけどね。」

【ホンダ勢のトップは10位なわけだが、マシンに問題があることは明白なようで…】
「大変な状況ではありますね…今のところ、僕はホンダの助けになれるような立ち位置にはいないんで。
ライバル陣が伸びてきてますからね、2019年の時のような優勝争いをするのは難しいわけで…。
もちろん、ホンダ選手が全員苦戦していると言うのが意味深長ですよね。とにかく、ホンダ側は懸命に作業を進めてくれてるんで。」

【ムジェッロではミック・ドゥーハンと話をしていたようだが…】
「いつか、お話します。実に興味深い話でしたよ…彼の経験を吸収しようと思って、まるで生徒みたいに聞いてました。アドバイスの数々とかね。重要な話だったと思います。

(参照サイト:『Moto.it』)

ロレンソが「ホンダがホールショットデバイスを批判する理由は…」って言った話は、note『2021フランスGPまとめ』でどうぞ!

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POSTED COMMENT

  1. たんぼ より:

    ドゥーハンとの話、早く聞いてみたいです

  2. 四角 より:

    Q1でどのような戦略で走るのか、注目ですな(皮肉)

  3. 34t より:

    やっぱりドゥーハンは92年のアッセンでの事故から如何に立ち直ったかを伝えたんですかね
    ドゥーハンはリアブレーキを多用するタイプでしたが、足を怪我して以降は左ハンドルリアブレーキで走り続けました
    自らが理想とする形ではない走り方でチャンピオンになったわけで、マルケスにもその辺りを話して鼓舞したのでしょうか

  4. フレッド より:

    今のマルクに(メンタルも含め)的確な
    アドバイスをできるのは ミック・ドゥーハンだけかも知れない。

  5. Kaw より:

    指や足の機能を欠損しながらもチャンピオンとして走り続けたドゥーハンの言葉には重みがあると思うな。

  6. mk3125 より:

    ホンダはWSBKのCBRもさっぱり勝てないしHRC全体で開発能力が落ちているのかもしれませんね。
    その原因の一つが多少アレなマシンでも勝っちゃうマルクがいたからなのかな?と思うところです。

  7. タディの星に願いを より:

    スペンサーが話を聞いてくれと言ってきたら長くなりそうですねー

  8. 元草レーサー より:

    マルケスが如何に驚異的なライダーだったかということですかね。マルケスの存在の後ろにマシンが隠れていたのか、ドカティをはじめとする他メーカーが追いつき、追い越し始めているのか、そのどちらもでしょうかね。マルケスは限界を超えてマシンを乗りこなしていたのでしょうね。それがケガに結び付き、長期離脱した今、低迷を迎えているのでしょうか。ここ何年にも渡り、モトGPのキングとして王座に君臨してきたのですから、余計にその凋落ぶりが印象的ですね。
    ただ、ホンダの栄光の影でヤマハも低迷にあえいでいたのですが、それでもランキング2位か3位を保っていました。
    ホンダのモータースポーツは転換期なのでしょうか。F1は今年限りで撤退し、モトGPで勝てないとそういう風に勘ぐってしまいますが、インディやダカールラリーなど存在を示しているカテゴリーもあります。自動車メーカーが岐路に立たされている今、ホンダの企業としての重心やモータースポーツへの取り組みに変化があるとすると寂しいですね。
    常勝ゆえにアンチな面もありましたが、ポルや中上に頑張って欲しいですね。

  9. すぱおー より:

    ホンダのSBKもMOTOGPもタイヤへの理解が本当に課題ですね。パーツとかは毎回換えるような感じに開発して頑張ってるようですが…
    しかし主要ライダーがどちらも開幕前テストで欠場してたのが更に辛いですね

  10. にっすん より:

    ブラドルもここまでずっとテストや実戦まで出て開発主導も出来ないのも少し気になるところ。

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