MotoGP

ドビツィオーゾ『ヤマハ機開発に向け、エンジニアの助けになれる』

『ドビツィオーゾ:ヤマハ機開発に向け、エンジニアの助けになれる』

★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(35才)はフランコ・モルビデッリ後任としてヤマハ・ペトロナスSRTから10ヶ月ぶりのモトGP復帰を果たし、初陣ミザノ決勝戦では21位(最下位)、その翌戦アメリカズGPでは13位(+25.307、ヤマハ勢2位)だった。

★なお、ドヴィツィオーゾ選手はモルビデッリ選手の2019年版ヤマハ機を受け継いで使用している。

★最近、ドヴィツィオーゾ選手が次のように話した。

【ここ8年間乗っていたドゥカティ機と比べ、ヤマハ機は真逆のコンセプトだが…】
「(ヤマハ機の方は)特にフレームの感触が素晴らしいんですが、まぁ、それはパッケージの一部分に過ぎませんからねぇ。
このマシンをもっと深く理解するには、もっと上手く操縦して速くならないと…。」

【2019年版ヤマハ機にしか乗っていない状態で、2022年版マシン開発の助けができるものなの?】
「マシンの大部分が(2021年版最新機と)変わりないようだと言うことには、けっこう確信がありますから。
僕のフィードバックはエンジニア陣にとって、けっこう重要なものになるでしょう…とにかく、情報が必要なわけだから。僕の場合、これまでの経験を駆使して現在のヤマハ機について説明することができますからね。
もちろん、他のヤマハ選手らも多くのフィードバックを提供できるわけだけど、実際、マシンに何が起きているかを…なぜそうなっているのかを認識するのは、それほど簡単なことではないんですよ。
だからこそ、僕のフィードバックはヤマハにとって、かなり重要なものになるだろうと思ってるんです。」


(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

ヤマハはクアルタラロー専用機を作っているのか?って話は、『サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!

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