『マルティン:次は1対1の戦いになる…』
★10月20日(日)、オーストラリアGPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が、決勝2位だった。現在、総合首位(+20ポイント)。
★総合2位フランチェスコ・バニャイアとのギャップは、同GP開始前は10ポイント差だったが、終了後は20ポイント差に広げられた。
★マルティン選手のコメント。
【マルク・マルケスと死闘を繰り広げ、敗れたものの総合順位ではバニャイア選手を引き離すことに成功…】
「良い週末だったってことは確かですね…嬉しいですよ。本当は優勝したかったし、それを目指して集中しまくってたけど、昨日みたいな感触が出てくれなかったんです。
マシンにちょっと手を入れてみたんで、もしかしたら…あと、こんな強風になるとは思ってなかったんで。」
【マルケス選手との競り合いについては?】
「ラスト2周はマルクの方が、プラスアルファの力を持ってましたね。」
【タイトル争いはヴァレンシア最終戦まで続きそうで…】
「今回は強い走りができるって思ってたトラックだったけど、僕が1位になってもペッコは2位で…まぁ、ペッコが1位の時は僕が2位なんですけどね。
毎回、どちらも表彰台に上がってるんだから、2人で物凄いレベルの高さを披露してるんじゃないんですか。」
【次のタイGPに向けては…?】
「まぁ、タイでベストな結果が得られるよう、最善を尽くして頑張ることになるでしょうね。
ペッコよりもポイントを稼げたら、凄まじいことになるだろうし…そうならない場合は、できるだけ失点を抑えるようにしたいです。
ペッコ得意のトラックなんで、1対1の戦いになるんじゃないんですか。どこのトラックも別世界みたいなもんで、何が起きるか分からずゼロからのスタートになるんだし。
もちろん、タイトル獲得の可能性が大きくなる瞬間まで、自分自身に集中していこうと思ってます。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
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ペッコ得意なタイとは言いつつ、去年はあなたがスプリントも決勝も優勝して勝ってないかい?
次のタイも確実に勝って、マレーシアで負けても一つ下くらいで抑えられると、最終戦決勝でリタイアさえなければチャンピオンになれるような流れもありうるぜ。
マルケスをうまいこと間に挟めると、更にチャンスにもなるよw
日曜日は風が強かったみたいだけど、マルクの捨てシールドを吹き飛ばすほどの強風ではなかったみたいね。
これだけ出来てればワールドチャンピオンとるのに相応しい。今年獲れれば、いろいろな意味を持つ。ところが何あったりするのがチャンピオンシップなんだよね
誰が上手いことを言えと・・・
マルティン、いい表情してるな
ドゥカワークスの失態だな・・ 普通に考えてマルティンはワークスだったと思うが。 タイトルではドゥカだが来年のゼッケンナンバー1はアプリリアに持っていかれそうだね。