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ダッリーニャ『こうした事故こそが全チームを団結させ、本来の方向へと正してゆく』

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『ダッリーニャ:こうした事故こそが全チームを団結させ、本来の方向へと正してゆく』

★5月17日(日)、バルセロナGPのモトGP決勝は多重クラッシュによる赤旗中断が2回発生し、最終的に3回目スタートでレースが完了した(リザルトはこちら)。

★同決勝の表彰台は以下の3選手である。

首位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)
2位フェルミン・アルデゲル(ドゥカティグレジーニ)
3位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)

★同決勝後、ドゥカティのジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)が次のように話した。

多重クラッシュと選手負傷について
「もっと悲惨な結果になる可能性もあっただろう…ありきたりな表現ではあるが、それが容赦のない真実なのだ。あらゆる確信が揺らいでしまうような日となってしまった。
私達のスポーツがいかに危険なものか…選手らが真の戦士たる勇気を持ってトラックに降り、力の限りを尽くすと言うことがどう言うことかを改めて思い知らされたのだ。
このような出来事こそが全チームを1つの家族のように結びつけ、新たな価値観を見出し、諸々を本来の方向へと正してゆくだろう。
こうした神経をすり減らすような長い一日の後では、当然、他の事柄は二の次になってしまう。」

決勝レースの結果について
「トラックではあらゆる事が起き、それは明白だった。
最終的には、この激しく予測不可能な波乱万丈レースにおいて表彰台を独占でき…最後の最後までどんでん返しが続き、それはレース終了後まで続いてはいたが。
ディ・ジャンナントニオとVR46チームには、この2回目の優勝を祝福したいと思う。(ディッジャには)度重なる中断後の再スタートを活用しつつ、またもや成熟した走りを見せてもらった。
複雑なレースをみごとにコントロールし、また、既に何度も言ってきたことだが…このシーズン序盤には安定した中身の濃い走りを見せてくれたね。」

グレジーニチームについて
「このような戦慄のレースにおいて、グレジーニにも同様のことが言えるだろう。
若手アルデゲルは、冬季間に重傷を負ったことなど忘れさせるような走りを見せ、主役級の迫力ある走りで表彰台にカムバックしてくれた。」

バニャイアについて
「ペッコは3位獲得となり、士気も高まることだろう。予期せぬ表彰台ではあるものの、常に喜ばしいものである。
特にこのようなレースだったことを思えば、勇敢な姿勢で獲得したと言うべきであり…ザルコによるクラッシュに巻き込まれつつも、再スタート切っての結果なのだから。」

負傷したアレックス・マルケスとヨハン・ザルコについて
「シンプルにスポーツ面だけを見るならば、アレックスには残念なこととなった…スプリントでは優勝と言う重要リザルトを獲得し、(決勝でも)主役になれる条件は揃っていたのだから。
リズムも最高、手強いライバル陣と戦う覚悟もできていて…当然のことだが、復帰する日を楽しみにしているよ。
ザルコにも同じ想いであり…両選手には私から熱いエールを送りたい。二人とも頑張れ、モトGPも頑張れ!」

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram

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  1. 790duke より:

    アルデゲル以外は今季限り、ドゥカティって放出が決まってから活躍しだすライダーが多い気がするんだけど。

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