『マルケス:多少のリスクを負えば予選はできた』
★10月26日(土)、フィリップアイランド戦 モトGPクラスの予選が強風のため中止された。
★まずFP4の最中にレッドフラッグで中断され、レースディレクションに選手らが招集されて緊急ミーティングが開かれた。話し合いの結果、モトGP予選は27日(日)午前に行われることとなった。
★予選中止はライダーによる多数決(19対3票)で決まった。なお、反対したのはマルク・マルケス、ポル・エスパルガロ、ヨハン・ザルコ(その後、賛成に撤回)だった。
(※反対派にはリンス/ミラーも加わっていたとする記事もありました)
★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)のコメント。
「(予選中止を決めた)ミーティングがプロっぽくなかったとは言わないけど、でも、ちょっと混乱した感じで…あっちこっちで次々に口論が始まるんですよ。
それでローリス(カピロッシ)とカルメロ(エスペレータ)が、『多数決を取ってはっきりさせよう』って言って…僕と他4〜5名が『予選は続行できる』と言いました。
でも、『予選をやりたいか?』と訊かれたわけではなく、あくまでも『予選ができると思うか?』と訊かれたんですけどね。」
【ドヴィ選手が『予選続行を希望した選手は自分のメリットのみ考えてる』と言っていたが…】
「僕になんのメリットがあるって言うんですかね。そんな気持ちなんてないですよ。予選が中止になってFP総合のタイムを使ったとしても、僕は6位なんだから。
追い上げが必要なのは、もっと下位のライダーでしょ。僕はまったく問題なしなんで。」
【予選ができると思った理由は?】
「考えるべき点は2つあって、1つは『このコンディションで操縦できるかどうか』、もう1つは『どんなリスクを負わねばならないのか』なんです。
操縦に関しては、もちろんできますよ。今週末のベストタイムから1秒遅れで走ってたんですから。ただ、確かにリスクはかなり高まってましたけどね。
だから、『どう思う?』と訊かれた時、僕は『できると思う』と答えたんです。FP3のコンディションと大差なかったんですから。」
【結局、予選は日曜午前にやることとなったが…】
「僕は予選が明日になっても、全く問題ありませんから。良い選択じゃないですか。
ただ、どっちにしろ風は吹いてるわけだから。(今日は)危険じゃなかったとは言わないし、限界ぎりぎりでしたからね。
1人で走っていれば、それほど強風だとは思わないけど、抜かれた時が問題なんですよね。
例えば、メインストレートでは強風に押されてしまい…スタンド席を通り過ぎる辺りが特に酷いんです。だから、その辺ではいつもちょっと右寄りに走って、問題が起きないようにしてます。」
【話は変わって、ザルコ選手のホンダデビューはどう?】
「悪くないんじゃないんですか。ただ、特殊なトラックを特殊なコンディションで走ってるってことも覚えておかないと。まだ判断しきれませんよね。せめてセパン戦ぐらいまで様子を見ないと。
ヨハン(ザルコ)にとっては重要なチャンスだと思います。モトGPに参戦して然るべきライダーなんだってところを証明できるチャンスなんだから。」
Marquez: "Con qualche rischio, si potevano disputare le qualifiche": "Le condizioni non erano diverse dalle FP3. A me va bene posticiparle, non avevo alcun interesse a farle oggi. Zarco? Bisogna aspettare la Malesia per giudicarlo" https://t.co/UH3HXehpih pic.twitter.com/Fc7zyZTLjD
— gpone.com (@gponedotcom) October 26, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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何様という感じですね。
マルケスのいないmotoGPの方が断然おもしろかった。
コンチさんに同意します!
マルケスがいなけりゃ
どんぐりの背比べで
楽しい〜!
いやいや、普通の意見だと思いますけど・・・
この人、実力は言わずともすごいのに、人気という面で恵まれてないような。
別にマルケスのファンではないけど、彼の走りを見てるだけでもモトGP見る価値があると思うんだけど、強すぎるって罪なのかねぇ。
雨ニモマケズ風ニモマケズ、丈夫なからだをお持ちのマルクはコンディションを選びませんね。
サウイフモノニワタシハナリタイ
それだけの並外れた能力があるのは誰もが知るところ。この部分が本当にマルケスの凄い部分なのだと思います。
損得が微塵もないなんて発言の方が難しく、正しいことを言ってるドヴィの方が何だか当事者離れしてしまっているように思います。
素晴らしい判断力とも思いますけど。
マルケスは自分がこのコンディションでも細心の注意で実施できる範囲だから「出来る」と判断したのでしょう。もちろん自分の強みを理解していて。それを自分のことしか考えていないと言ってしまうと、反対の意見の多くも、その意は含まれていると思う。
マルケスは紳士的なら人気出るのにね
あのトップでチェッカー受けた時のちょっと異様な行動とか
ゴールした時にいろいろ蹴るとか…
紳士的行動なんて無理でしょ?
むしろあの行動見ただけで嫌悪感しかありません!
昔のロッシの映像を君に見せてあげたいね
マルクを嫌いな奴はやることなすこと嫌なんだろうな。逆に誰が好きか解ってしまうが(笑)
まあ、ただの嫉妬、ヒガみ。
悲しい人間の弱さだな。
お子様www
今は常勝だから良いけど、勝てなくなってきたら全く魅力無くなるよな。
ここのコメント欄見てると
今のmotoGPってマルケス嫌いな人には見るに堪えない状態なんだな…って
多分10年ぐらいしたらさすがのマルケスも引退するかもしれないんで
それまで見ないほうが精神衛生上いいかもしれませんね
昨シーズンのマシントラブル由来のハイサイドで大怪我したロレンソみたいな不幸がない限りしばらくマルケスの天下が続きそうです
ブリジストンからミシュランへもスムーズに対応でき
電制が退化しても対応し
今回更にシーズン中のミシュランタイヤに特性変化もなんともなしに対応していました
今挙げた3つの要素に対応できず儚く散ったライダーの数を考えれば驚異的です
今後もレギュレーションの変化にも柔軟に対応していける能力があるでしょう
まぁこれは参戦直後にレプソルホンダに入れたことが大きいと個人的には思います
ペトロナスはなんだかんだサテライトなんだなぁと思うアクシデントが今季多かったから…
ドゥカティに乗るロレンソ
ペトロナスで19年型M1に乗ったザルコ
あるいは初年度ファクトリー入りしたクワタ
最初から良いグリッドにいるリンス
たらればですがそんなメンツがいればこうも一方的なポイント差のシーズンになったかな?とも思います
ブリーラム予選のハイサイドはかなり危険でダメージ受けたのに勝ったし、カタルーニャの序盤では前に出た瞬間に後ろでロレンソがドヴィ、ビニャーレス、ヴァレら優勝候補を巻き込んで全員リタイヤ
タラレバを言い出すとキリがないけど、運だけじゃ済ませられない読みや回避力があると思う
特に今年は神懸かってる
ブリーラムのハイサイドなんか跳ね飛んだマシンで大怪我も起こりえる場面だった
こんな最強ライダーが観れるなんて貴重だけどねぇ
なんか黄色いのの悲鳴がすごいねw
そんなに嫌いならもう観るのやめちゃいなよ
どうせ46はもう勝てないよ
多くのロードレースファン、その大半を占めるロッシファンは
ロッシが引退しても46キャップしてこれからもmotoGP見に行きますよー、だってロードレースファンだから!
勝てるとか勝てないとかじゃなくただ好きなのよ!ロッシの走りがね、かっこいいから。
だからマケルス、いやマルケスが引退するときもサーキットはまっ黄色だよ!(笑)