『モトGPライダー、契約交渉・去就【最新情報】』
★現在、モトGPに参戦している選手の大半は2024年末まで契約済みだが、ヤマハファクトリーのフランコ・モルビデッリ(28才、2020年総合2位)の契約が2023年末に終了するため注目を集めている。
★以前ならば、ヤマハファクトリー加入は選手らにとって垂涎の的だったが、昨今、ヤマハ機の不調が続いているため積極的に加入を希望する選手は少ない。
★以前から、ホルヘ・マルティン(25才、ドゥカティプラマック)のヤマハ移籍が取り沙汰されているが、先日、ドゥカティのパオロ・チャバッティ氏(スポーツディレクター)が、
「ホルヘは勝つのが好きだから…(ヤマハ機では無理だろう)」とコメントした。
★また、マルコ・ベッツェッキ(24才、ドゥカティVR46)もヤマハファクトリー候補として、取り沙汰されている。
本来ならばファクトリー昇格話は貴重だが、マシンの戦闘力を思えば、危険な賭けである。
★ヤマハがモト2選手から抜擢する場合は、以下の3選手が注目されている。
・アイ・オグラ(22才、IDEMITSU Honda Team Asia)
昨年、ホンダ機でのモトGP昇格を断っている。ただ、2024年に昇格するならば、おそらく、タカアキ・ナカガミ後任としてホンダLCRに加入するだろう。なお、ナカガミ選手の契約は2023年末で終了する。
・ペドロ・アコスタ(18才、Red Bull KTM Ajo)
2024年にKTM機でモトGP昇格が決まっているようだったが、KTM側が過去に若手選手を急いで昇格させて潰してしまった例が複数あるため慎重になっている。
また、当初はアウグスト・フェルナンデスの後任に入ると思われていたが、現在、フェルナンデス選手も健闘している。
・トニー・アルボリーノ(22才、Elf Marc VDS Racing Team)
クアルタラロー選手と仲が良いので、クアルタラロー選手からヤマハに指名が入る可能性もある。
ただし、他の選択肢もあるため、現在、カルロ・ペルナット氏(※アルボリーノ選手のマネージャー)がグレジーニ加入を目指して奔走している。その場合、ファビオ・ディ・ジャンナントニオ後任となるだろう。
★なお、ヤマハがモルビデッリ選手を放出してマルティン選手を後任とした場合、モトGPシートには押し出し式に大きな変化が出るだろう。
例えば、2024年の契約がまだ定まっていない選手としては、ヨハン・ザルコやルーカ・マリーニもいる。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
なぜクアルタラローはヘレステストで3位になれたのか?って話は、note『2023 スペインGPまとめ』でどうぞ!
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小椋ほどのハイスペックな選手なら、アジアンリソースのバックアップを持たずにDやaやKに乗れるかもしれない 原田さんのように。でもレプソルのつなぎを纏った小椋もかっけぇだろうなぁと妄想しつつ、要はあの才能が潰れないよう、どこでもいいわけです
モルビデリ放出してもなんの変化もないような。逆にモルビデリがシートを他チームで獲得できるならアレックスのようになるだけな気がする。
YAMAHAファンとしては
第一希望:モルビデリ継続でYAMAHA捲土重来の大復活
第二希望:ベッツェッキ移籍でYAMAHAとVR46の関係強化
第三希望:小椋くんYAMAHAワークス昇格で日本人が日本メーカーのワークス所属が見たい
、、、まあ誰がどうなっても応援するんですけどね笑
ある程度フィーリングがつかめたら、スプリントも本ちゃんレースも4位になれるポテンシャルがあるんだからねぇ。キチンと本人に合わせられたマシンがあれば(タイヤを活かせるセットが出来れば)結果は出せるんでしょうけどね。まぁ開発能力うんぬん言われてしまうと考えてしまうけど、ロッシやファビオですら改善出来て無いんだから、これはライダーだけじゃ無くファクトリーの能力にもなると思うしね。VR46をサテライトに招き入れたいならモルビデリはそれまでキープしといた方が良いと思う。
アイ禁断の移籍
ずーっと謎なんだが、小椋に限らず昇格先のチームがほゞ決まっているライダーに対して荒唐無稽な移籍先を語るのは何故?
ヤマハは今は選手よりもマシンの完成度の高さを
追い求めていくのが一番勝利への近道でしょうね