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モトGPからSBK移籍ライダーが抱える大きな問題

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『モトGPからSBK移籍ライダーが抱える大きな問題』

★2027年にSBK参戦するモトGP選手は、今のところ、ジャック・ミラー、フランコ・モルビデッリ、ブラッド・ビンダーの3名だが、今年末に行われるSBKテストとモトGPレースウィークの日程が重なると言う問題が起きている。

★2027年シーズン開幕までのSBKテスト日程は以下のとおり。

2026年10月22〜23日:ヘレステスト (ホンダ主催)
2026年11月26日〜27日:ヘレステスト(ビモータ主催)
2027年1月20〜21日:ヘレステスト(ビモータ主催)
2027年1月26〜27日:ポルティマオテスト(ドゥカティ主催)
2027年2月15日~16日:フィリップアイランドテスト(公式主催)

★上記テストと日程が重なるモトGPレースウィークは以下のとおり。

2026年10月23〜25日:オーストラリアGP
2026年11月27〜29日:ヴァレンシアGP

★このため、3選手が所属するチームは追加テストの開催を検討しているが、サーキットの利用状況やモトGP開催とのスケジュール調整を考慮しなければならず、かなり難しい。
また、SBKは2027年から燃料がワンメイクサプライヤーとなり、新しいエンジン制御の仕組みが道入されて各メーカーごとに最高回転数(レブリミット)の制限が敷かれ、燃料流量制限(フューエルフロー・リミット)も導入されると言う問題もあるのだ。

★もし追加テストを開催できない場合、3選手は1月末のテストと開幕戦直前の公式テストの計6日間のみでSBK機に慣れなければならない。
ただ、2025年11月〜2026年1月のSBKテストは悪天候に見舞われており…今年はそうならないことを祈るばかりだ。

★余談だが、SBK時代にトプラク・ラズガットリオグルが2024年末のテストを受けられず、それはヤマハとの契約が残っていたため2025年シーズンに乗るBMW機ではテストに参加できなかったからだ。
今回の3選手に関しては、そうした契約上の問題は一切ない。ミラー選手はヤマハ内でモトGPからSBKへ移籍し、モルビデッリ選手も同様にドゥカティ内での移籍である。
ビンダー選手に関しては、そもそもKTMがSBK参戦していないので関係ないのだ。

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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