MotoGP

ジョルディ・トーレス優勝『クラッチローやトーレスみたいな選手が必要』:2013ザクセンリンクGP

現在、アスパーチームからモト2クラスに参戦しているジョルディ・トーレス選手。
1987年8月生まれの25才で、2006年にスーパースポーツのヴァレンシア&イモラ戦にワイルドカード参戦したのが世界選手権デビュー。
ロードレース世界選手権の方は2010年モト2クラスからバルセロナ戦にワイルドカード参戦し、2011〜12年も同クラスに途中から参戦。2013年がフル参戦デビューとなり、今回のザクセンリンク戦が初表彰台の初勝利となったわけです。

motocuatro-jordi-torres.jpg


★ザクセンリンク戦モト2クラスで優勝したジョルディ・トーレスのコメント。
「超ウレシい…これ以上、何も望む事はないです。フロントのバウンド等の問題があったんだけど、チーム内では常にユーズドタイヤでの問題を解決するのに作業を進めていて、何でもなかったですね。ピットボードを見るまでは、ポル(エスパルガロ)の事をかなり引き離してたなんて知りませんでした。この勝利を両親に捧げます…それから応援してくれた皆さんとチームにも。」
(Source:2013年07月14日Motocuatro.com記事より抜粋)

トーレス選手…表彰台でも飛ばしてたようですな。
スペイン『Solomoto』紙の編集長も大変気に入ったようでして、早速、こんなツイートを出しとりました。

《…まったくもって、我々にはカル・クラッチローやジョルディ・トーレスのようなスピリットのライダーが必要なんだよ。…レースって言うのはレースだけじゃないんだ…》


トーレス選手、確かにかなりユニークなキャラのようでして…
実は上の写真のポーズは、同選手がツイートに連投している#kneegroundシリーズのようでして。
今シーズンが始まってからマルク・マルケス選手が浸透させた『肘擦り』のパロディなんでしょうかねぇ…
とにかく、こんな感じで写真を出していってるんです。

《膝擦り!!!!新たな流行だな!想像力を駆使して、好きなところに膝をついてみなよ!:)ガース》

《気をつけろ、カーブだ!》

《ホテルでチームスタッフと一緒に膝擦り》

今回のザクセンリンクのモト3クラスで優勝したアレックス・リンス選手も協力してますな。

公私共にユニークな方のようで…
こんな事も言っとりますな。

《時々、うちの母親から豚呼ばわりされるんだけど…そうなのかなぁ?》


ルパン三世のコスプレしてくれないかな…クリックPrego

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