青山博一：ワイルドカード参戦の可能性有り

『青山：ミシュランタイヤに最高フィーリング』

★ホンダHRCのテストライダーとなったヒロシ・アオヤマが、2016年よりモトGPクラスのワンメイクタイヤとなるミシュランタイヤのテストを終え、その第一印象を語った。

★青山テストライダーのコメント。
「あまり時間もなかったっし、コンディションは難しいものだったんですが…セパンはいつだって本当に暑いですからね。そう言った諸事情にも関わらず、タイヤの挙動は良かったですよ…好パフォーマンスも保証しつつ、最高のフィーリングが伝わってきてましたね。もちろん、このまま改良を続けていく必要も、共に成長していく必要もあるし…マシンのシャーシに関してもね。その結果、最大限にタイヤに適合させていけるでしょう…僕らに与えられている1年間でね。」

【セパンテストでブリヂストンタイヤのテストも継続していく…】
「今年の初テストに向け、またセパンへ行くのが楽しみですよ。公式テストは2回とも参加する予定です。僕らの目標は、できるだけミシュランタイヤに合わせていく事と、そのパフォーマンスを検証する事です。その後、カタールへ行って、タイヤについてもホンダ機についても最大限の情報を入手すべく頑張ります。それと同時に、今年から新たに担ったテストライダーと言う役目で、自分の実力の全てを出し切るつもりです。」

【ワイルドカード参戦の可能性は…】
「今年の僕の役目は、主にテストを行なう事です。でも、レース参戦の可能性もあります。だからこそ…そう言った可能性があるならば、どんな時でも走れるような状態にしておきたいんですよ。」

（2015年01月14日Omnicorse.it記事参照）

[amazonjs asin=”B000ZH1BI8″ locale=”JP” title=”MotoGP スペシャル1・250ccクラス若き3人のサムライ DVD”]