MotoGP

2016 ザクセンリンクGP【モト2:決勝リザルト&トピックス】

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『2016 ザクセンリンク モト2 決勝トピックス』

★7月17日(日)、ザクセンリンク戦 モト2クラスの決勝が行われた。雨で路面は滑りやすくなり、完走できたのは15選手のみ。

★優勝ヨハン・ザルコ(カレックス)。今季4勝目。ヤマハテック3との契約発表をし、16日には26才の誕生日を迎え、レース優勝とお祝い尽くし。
ザルコ選手のコメント。
「フォルガーが挑んできて…思ってもいませんでしたね。でも、僕の方が上手くアクセルを開くことができ、優勝できました!嬉しいです。総合順位で大きく引き離せただけでなく、ここでは一度も勝ったことがなかったもんですから。」

★2位ジョナス・フォルガー(カレックス、来季はヤマハテック3でモトGP昇格)。

★3位フリアン・シモン(スピードアップ)。最後に表彰台に上がったのは2012年ヴァレンシア戦。

★総合順位は1位ザルコ(151ポイント)、2位リンス(126ポイント)、3位ロウズ(121ポイント)。
なお今回、リンス&ロウズ選手ともに転倒リタイヤ。リンス選手は第27ラップ第1コーナー。ロウズ選手は第9ラップで転倒後、レースに復帰し、第16ラップ第6コーナーで転倒リタイヤ。

★4位はサプライズで、マッティア・パジーニ(カレックス)。グリッド20位スタート。イタリア勢トップ。最後に表彰台に上がったのは2009年ミザノ戦250ccクラス。

★5位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー、肩を脱臼している)。
チームメイトのルーカ・マリーニも6位(ロッシ異父弟、VR46ライダーズアカデミー、同コースは初めて)。

★7位ハフィズ・シャーリーン(カレックス、マレーシア出身)。

★PPスタートのタカアキ・ナカガミ(カレックス、タディ岡田氏率いるチーム・アジア)は、第7ラップ第2コーナーで首位を走行中に転倒、11位ゴール。

★12位レミー・ガードナー(カレックス、ワイン・ガードナー息子)。

★マークVDSチーム(カレックス)は両選手とも転倒リタイヤ。フランコ・モルビデッリは第23ラップ第1コーナーで首位を走行中に。
アレックス・マルケス(※同チームと契約更改したばかり)は、第15ラップで4位を走行中に転倒し、レース復帰後、第25ラップで。

★ラタパー・ウィライロー(カレックス)がライドスルー処罰。その後、第9ラップで転倒リタイヤ。

★ミゲル・オリヴェイラ(カレックス)が第4ラップ第8コーナーで転倒リタイヤ。

★マルセル・シュロッター(カレックス)が第5ラップ第8コーナーで転倒リタイヤ。

★シモーネ・コルシ(スピードアップ)が第6ラップ第8コーナーでフロントが流れ、転倒リタイヤ。

★ハヴィエル・シメオン(スピードアップ)が第12ラップで転倒。テイルカウルを損失したままレース復帰。その後、第23ラップで転倒リタイヤ。

★トーマス・ルーティ(カレックス)が第18ラップで転倒リタイヤ。

(2015年07月17日(『Gpone』記事参照)
(2015年07月17日(日『Motosport.com』記事参照)


『2016 ザクセンリンク モト2 決勝リザルト』

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『2016 ザクセンリンク モト2 総合順位』

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