MotoGP

ジョナス・フォルガー『またマシンに乗るのは解放感だ!』

『フォルガー、トライアンフ・モト2機:またマシンに乗るのは解放感だ』

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★トライアンフが6月19〜21日、アラゴンサーキットでモト2機テストを行った。

★トライアンフは2019年よりモト2クラスにワンメイクエンジンを提供する。なお、これまではホンダが提供していた。

★同テストにはアレックス・マルケス、アレックス・デ・アンジェリス、フリアン・シモン(KTMテストライダー)、リッキー・カルドゥス(KTMテストライダー)、ジェスコ・ラフィン(スペイン選手権モト2参戦)らが参加した。

★2019年よりモト2クラスにフレームを投入するNTSのテストライダーは、デ・アンジェリス元選手が担った。

★Alex Baumgärtel氏(カレックス創設者)のコメント。

「今回、ライダーの皆さんにやってもらった作業は実に幸先の良いものでした。まぁ、新エンジンのシェイクダウンってことだったので、当然、細かな問題点は出てましたけどね。
あと、これも言っておかなければならないことなんですが…マニェティ・マレッリ社の電制システムが介入してくれたお陰で、多大なるサポートが得られました。
アレックス・マルケスによりいくつかのマッピングを仕上げることができ、上手く作業を遂行することができました。」

【同テストには、今年初めに完全欠場宣言をしたジョナス・フォルガーが参加していたが…】
「ジョナスのサポートは重要でしたね。他のライダーらと共に、いかに動いていくべきかの指示を出してくれてました。
エンジンに関しては重要な確認もできたし。特に出力関係でね。今後はクラッチの使用に向け、もう少し何か必要でしょう。
あと、フレームやメカニカルな部分にも的確な指示が得られました。」

フォルガー選手のコメント。

「また、こうしてオートバイに乗るって言うのは、解放感がありますね。こんなもの凄い機会を与えてもらい、カレックスには心から感謝してます。
まず、ホンダエンジンで走り、その後、トライアンフの方で走ってみました。感激でしたよ。
僕の方は、この3ヶ月の間に進歩できたと思います。」

(2018年06月22日『Gpone』記事参照)


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