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モルビデッリ『つまり、ロッシのことは信用してはいけないと言うこと』2021カタールGP

『モルビデッリ:つまり、ロッシのことは信用してはいけないと言うこと』

★3月27日、カタールGP予選で、フランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が7位だった。

★モルビデッリ選手のコメント。

「難しい予選でしたね。FP4の時、ペースが良いことは分かってたけど、タイムアタックに向けてのスピードはイマイチだったんです。
もう少しスピードを出すには、なにかしら変える必要があるでしょうね。」

【チームメイトであるロッシ選手に接近していくには、あと何が必要?】
「頑張ってはみたし、もう少しなんとかなったはずなんですが…2回目のタイムアタックが出来るよう、時間内に上手くゴールラインを超えられなかったんです。
2本目のタイヤの時、大失敗してしまって…第1コーナーに差しかかった時、ちょうどヘリコプターが離陸しようとしていて、物凄い砂埃で。僕とファビオ(クアルタラロー)、それからエスパルガロもいました。それで、けっこうタイムロスしてしまったんです。チェッカーフラッグが振られていることに気づかず、とにかく1周走ったんですが…もうちょっと前からスタートできてたんだろうけど、まぁ、でも、大差なかったでしょうね。」

【レースでの作戦は?】
「スタートで順位を少し上げていかないと。けっこうタイヤがタレていく感じなんで、序盤に逃げ切ることなんて誰にもできないでしょう。とは言え、もちろん、確信はありませんけどね。
この暑さだと、皆、驚異的なスピードが出るだろうけど、気温が下がったらそれほどでもないでしょう。とにかく、いつも通り、好スタートが切って、序盤で良い位置につけるかどうかが重要だから。
ただ、タイヤ消耗を思えば、もしかしたら、それほど重要ではないのかも…序盤に強くプッシュする選手なんて誰もいないと思いますけどね。」

【気温が下がると、なぜ遅くなるの?】
「ここでは夕方になると、他の選手らは速くなるんですよ。僕はセッティングに少し手を入れて、どうしたら改善できるかを探らないと…今、作業してるところなんですけどね。
テストの時はこんな感じではなかったんだけど、まぁ、レースで変わることは良くあるから、不意を突かれたりしてましたけどね。夜になっても伸びていけるよう、然るべきモディファイを加えて行きますよ。ただ、走ってみないことには確信は持てないから、レース本番で検証することになるでしょうね。
でも、自信はあります。リスクを負う気持ちはあるんで。今夜、絶対にラモン・フォルカーダ(チーフメカニック)が、何か上手いことやってくれるはずなんで…ちょっと手を加えたら、何か飛び出てくるでしょう。」

【優勝候補は誰だと思う?】
「コンスタントにリズムを刻んでいくようなレースにはならないと思うんですよ。タイヤのコントロール勝負になると思います。
でも、このタイヤをフル活用できるほどに仕上がってる選手は、誰もいないと思いますよ。」

ロッシ選手のパフォーマンスには驚いた?】
「ヴァレンティーノのことは、これぐらいだろうと思い込んではいけないんですよ…とにかく、サプライズの塊だから。今日もそうだったでしょ。
テストの時も今週末も、僕はほぼずっとヴァレンティーノより上にいたのに、ここぞって時は2回とも彼の方が上なんですからね。つまり、ヴァレのことは信用しちゃいけないってことです。肝心な場面では特にね。
素晴らしかったですよ…お祝いを言わないと。しかも、けっこうなスリップストリームもあったし。ドゥカティに助けてもらってね。でも、ああ言うタイムが出て、当然なんですよ。本当に素晴らしかったですね。」

(参照サイト:『Moto.it』)

モルビデッリにあって、ロッシにないものは?って話は、note『2021カタールテストまとめ1:ヤマハ・スズキ・アプリリア』でどうぞ!

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