『ドビツィオーゾ、ムジェッロGPで引退か?』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(36才)は2020年末にドゥカティファクトリーから離脱し、2021年9月に『ペトロナス・ヤマハSRT(※現WithU Yamaha RN)』からモトGP復帰した。
2022年は同チームからヤマハ最新ファクトリー機でフル参戦しているが、ここまで4戦のリザルトは14位/リタイヤ/20位/15位(総合21位)である。
★今年、ヤマハはマシン改善が期待されていたほど進まず、ファクトリー/プライベート選手4名とも低調である。
★ラズラン・ラザリ氏(WithU Yamaha RNチームプリンシパル)が、最近、『Speedweek』のインタビューで次のように話した。
「(ドヴィもダリン・ビンダーも)ヨーロッパ初戦となるポルティマオGPでは、できるだけ多くポイントを獲得することが不可欠です。
また、ドヴィに関してはベテラン選手なのだから、最善を尽くしてトップ陣と戦えるようになり、トップ10内に入ってもらわなければね。」
★ウィルコ・ズィーレンベルグ氏(チームマネージャー)がアメリカズGP決勝戦後、次のように話した。
「ここ2戦に関し、あまり満足ゆく出来とは言えませんね。もちろん、選手のためになんとか速さを出そうと懸命に努力はしているんですが…。
ドヴィがフランキー(モルビデッリ)と1ポイントを賭けて15位争いをしていたのは良かったが、ただ、首位と29秒差では離されすぎでしょ。がっかりですよ。
しかし、これが現実ですからね。それを受け入れつつ、ギャップを縮めるべく、もっと懸命に努力していかなければ…。」
★最近、英有料放送『BT Sport』が、「ドヴィツィオーゾはムジェッロGPを最後に『WithU Yamaha RN』を辞め、後任としてジェイク・ディクソン(モト2参戦中)が入る可能性がある」と報じた。
★先日、ディクソン選手が『Last On The Brakes』のインタビューで、噂について次のように話した。
「頭数合わせのためなら出たくはないですね。
(モトGP昇格は)然るべきタイミングで、適切なパッケージでするつもりです。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
なぜヤマハ機はアルゼンチンで苦戦したのか?って話は、note『2022 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!
ドヴィも適応できてないけど単純にマシンが弱いよね
昨年のチャンピオンが乗っても優勝できないし
来年以降サテライト無しになるのがあり得る
仮に以前の契約交渉でVR46がYAMAHAサテライトになって
RNFに代わって走らせてたとしても
マリーニとベッツェッキが今のドヴィと同スペックのマシンで
今のYAMAHAライダー以上の成果出せてたかは疑問に思う
そういう意味じゃVR46はいい選択だったのかな…
まぁ肝心のマリーニはあまりDUCATIで結果出てないけど…
ベッツェッキじゃなくロッシと兄弟でデスモセディチ乗ってほしかったな
内容を察すると引退というよりは解雇っぽいけも、ネタ元が英有料放送でライダーがイギリス人のディクソンねぇ…
今のスポンサーはイタリアでドヴィ起用を望んでるのだから引退としても後任はイタリアンじゃないの
元記事読まないので雑感にはなるがドビほどのライダーが今期のヤマハのポテンシャルを予見出来なかったのか?が疑問に残る。
それにしてもCRT等含め一世代を作ったヤマハの凋落を目の当たりにするのは心苦しいものがあるな。
他は伸びてるのに、ヤマハはイマイチマシンのポテンシャルが低い。
ドヴィッオーゾも、もうトップライダーではないし。ずっーとv4乗ってたライダーだし。
motogpでは厳しいでしょう。
調子悪い時こそ信頼大事でしょー。
コメントが…
一度、半引退した人間が再び高い闘志をみなぎらせることが、
出来るのか?疑問でした。ドヴィさんも乗れていない(対応できていない)様ですが、
ヤマハ側も応えていないように見えますね。
テストライダーとして飼っておきたいヤマハ、
現役としても走りたいドヴィ、
ベテラン年配ライダーは欲しくなかったラザリ
ペトロナスのスポンサー契約をご破算にした
ラザリ&チームをよく思っていないヤマハ?
・・って感じにしか見えないのですが・・