『ブリヴィオ:スズキチームを買って、モトGP参戦を続けていこうって人間が出てきたら…』
★5月初め、スズキは2022年末にモトGPから撤退することを決め、現在、ドルナ(運営会社)と違約金等について話し合っている最中である。
★2020年末までスズキのチームマネージャーを務めていたダヴィデ・ブリヴィオ氏が、先日、『Sky Sport』のインタビューで次のように話した。
【スズキのモトGP撤退については…?】
「こうした場合、おそらくF1ならば、チームを買おうって人物が出てくるんですけどねぇ…チャンスなわけですから。
ただ、(モトGPの方は)また話が別で…まぁ、今後、どうなっていくかは分かりませんけどねぇ。もしかしたら、こうした状況を利用してみようかって人物が出てくるかもしれないわけだし…。
モトGPプロジェクトに乗り出そうって者にとっては、またとない機会ですからね。」
【チームの方に、そう言う気持ちはあるの?】
「あのチームは大丈夫ですよ…(新たな環境で)働こうって気持ちの優秀な人間が、大勢揃ってますから。
半分ぐらい話は進んでいるようで…まぁ、具体的にどんな話になってるのかは知りませんけどね。
すべてがなくなってしまうなんて、実に悲しい話じゃないですか。これまで働いてきたスタッフらのことを思うと、残念ですよ。彼らのことは良く知ってますからね。現在、打開策を模索しているわけで…。
スズキと言うメーカーは撤退するわけだが、もしあのチームを残せたら…続けていこうじゃないかって言ってくれる人間を見つけることができたら良いんですけどねぇ。」
★ブリヴィオ氏は2015年のスズキのモトGP復帰に向けた準備から尽力し、同年〜2020年末までチームマネージャーを務めた。
2020年にジョアン・ミールがタイトルを獲得した際の功績がF1業界に注目され、2021年よりアルピーヌF1チームのレーシングディレクターを務めている。
(参照サイト:『Moto.it』)
ドルナとスズキの話し合い…パドック内に飛び交う妄想』については、note『2022 ドイツGPまとめ』でどうぞ!
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なんかホンダに呼ばれてるとか言われてますよね。この人
昔、ハヤテレーシングってありましたが、あれって誰かがチームを買い取って参戦してたんですか?
チームを買い取っても、マシンが開発され続けないで勝てなくなると士気が下がっていくだろうな。
YAMAHAのサテライトになるとか。
…色々ありそうだから無理かな?
今まではスズキの枠を奪い合う話ばかりでしたが、スズキモトGPチーム丸っと看板を変えての参戦継続を模索するという展開は驚きですね。
そうなると違約金の話の展開も変わるでしょうし、以後のニュースに期待です。
来シーズンはハヤテ方式でプライベーターとしてGSX-RRを走らせて、再来年以降は噂される新規参入メーカーのチームに移行という所でしょうか。
各ライダーの契約話が最近進まなくなったのもこの辺のシート数の動向が影響しているのかも知れませんね
ホンダはマネージャー変えた方がいいよね
いやいや、我々からは現場の人間(=プーチとかライダー達とか)しか見えませんが、原因の根本的なところは朝霞のHRC内部にあると思います。つまり現場の首をすげ替えても問題は解決しません。
前澤さんやってくれないかなー MotoGPでお金配る人に あ。
彼のいうチームを買い取ってってのは、スズキのマシンは除外してエンジニアのチームの事じゃないのかな?もちろんスズキ本社社員の人は別で、SRCが雇ってる現地スタッフとかのこと