『ヤマハ2023年版カラーリング:迷彩柄には意味がある!』
★1月17日、ヤマハがジャカルタで2023年モトGPファクトリーチーム&マシンのプレゼンテーションを行った。
★タカヒロ・スミ氏(鷲見崇宏、開発部門ゼネラルディレクター)によれば、2023年版マシンは各エリアに改良が加えられ、特にトップスピードが改善されてるとのこと。
★リン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)が新カラーリングについて、次のように話した。
「インドネシアに来るのは良いもので…ヤマハにとっては世界で一番の市場ですからね。いつ来ても良いものだし、次はインドネシアGPでまた来ますよ。インドネシアにおける、モトGP人気の高さには驚かされますね。
2023年版マシンの新カラーリングは、『Monster Energy』との固い絆を呼び起こし…この1月に複数年のパートナー契約を交わしたばかりなんですよ。実に重要なことですからね。
以前よりうちのマシンのカラーリングは、二輪業界で最も美しく、すっきりしているのではないかと思っているのですが、今回はこれまでよりも少し若々しく、アグレッシブな感じに仕上がっているのにお気づきいただけたでしょうか。このように迷彩タッチになっているのは、ただの偶然ではないのですよ。
今回のカラーリングは、業界で有名なデザイナーの1人であるアルド・ドゥルディによるもので、当初よりアグレッシブな感じにしようと企画しました。
これから戦いに向かうわけですからね…戦場に赴き、この新たなマシンでライバル陣と対決していくのです。
今後、このようなデザインは、モトクロスやスーパーバイクでも見られるようになっていくでしょう。ニュールックとでも言いますか…ヤマハの新たなコンセプトでも言いますかね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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モンエナヤマハのカラーリングはいつも美しいと思ってる。迷彩でよりスピード感があるように見えるんだろうな。
クアルタラロもモルビデリも応援してんで。
こんな世界情勢の中で迷彩柄をモチーフに選ぶ感覚が理解できない
グレーを加えた色調も綺麗とは言えない