『ラズガットリオグル好調、モトGP昇格の場合のSBK後任はガードナー』
★4月10〜11日、ヘレスモトGPプライベートテストでトプラク・ラズガットリオグル(26才)が、ヤマハのモトGP機(YZR-M1)の走行テストを行っている。
★10日(月)は快晴、高温。路面のラバーは少なかったが、テスト初日のわりにはスピードが出ていた。
★『Motorsport.com』によれば、同テストでラズガットリオグル選手は63周回をこなし、1分39秒台で8位だった(※おそらく1分39秒5〜6だった模様)。
同機に乗るのは2回目で、1回目はウェットだったため、ドライ走行は今回が初めてである。
★同テストで同じヤマハ機に乗っていたカル・クラッチロー(ヤマハテストライダー)は、ラズガットリオグル選手より0.775秒速かった。
★同テストの首位はダニ・ペドロサ(KTMテストライダー)で、1’37″8を記録した模様(※ラズガットリオグル選手より1.7秒速い)。
また、2位はステファン・ブラドルだった模様(※ペドロサと0.129秒差)。
★なお、2022年ヘレスGPの金曜FP1のフランコ・モルビデッリ(ヤマハファクトリー)は、1’38.979で15位だった(※ラズガットリオグル選手より約0.6秒速い)。
また、同FPセッションの首位タイムはジョアン・ミール(当時はスズキ機)で、1’38″194だった。
★同テストでのラズガットリオグル選手のタイムに、ヤマハ幹部陣は満足している模様。
なお、同選手がモトGP昇格した場合、ヤマハSBKファクトリーチームの後任にはレミー・ガードナーが繰り上がるはずである。
今年、ガードナー選手はヤマハと1年契約でSBK参戦しているが、『2年目にファクトリー昇格の可能性あり』と言うオプションが付いている。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
モルビデッリ、もはや突破口なし?…って言われてた話は、note『2023 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
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2日目のタイムが楽しみ。
いよいよですかね。
サテライトも、早目に復帰して欲しいですね。
で、レミーの後任がモルビデリと。
フランキーかトプラクか、になってるけど、来年からYAMAHAサテライト復帰が叶えばフランキーをサテライトでキープしてもいいよね
VR46は諦めて新チームを立ち上げては?