『ミラー：ムジェッロのチケット料金は高すぎる！』
★6月11日（日）、イタリアGP決勝でジャック・ミラー（KTMファクトリー）が7位だった。
★土曜スプリントは6位だった。現在、総合7位である（※首位と69ポイント差）。
★ミラー選手のコメント。
【今回のレースについては？】
「KTM機はもっと改良を加えていかないと…多分、ムジェッロはそれには適さないトラックだったのでしょうね。以前のジオメトリーに戻すこととなり、重量配分も従来のものにしてたんで。
ブレーキングは調子良かったんだけど、コーナー進入でいくつか問題が出てしまい、理想的な走行ラインを維持し続けることができなかったんです。
レース序盤で上位陣に喰い付いていくには、なんかちょっと足りなくって…その後、タイヤがタレてきたら、同じようなリズムで走れるようになったんですけどね。
良いレースウィークエンドではなかったけど、僕の場合、ここのトラックはいつも少し厄介だから。」
（※ムジェッロでのベストリザルトは、2021年の6位である。なお、次回のザクセンリンクは得意で、2022年に3位を獲得している。）
【『サンドナート』コーナーで、アレックス・マルケスと接触していたが…】
「アレックスが膨らんで、走行ラインに戻ってこようとしたんだけど、他に3台走ってたんですよ。こっちはどうすることもできず、大変な事態をなんとか避けようと…。
さいわい、大事には至らなかったけど、選手たる者、ラインに戻る時はTPOをきちんと考えるべきでしょ。50cm程度ずれただけならともかく、3〜4ｍも膨らんでしまったのに速攻で戻ってこようとするんだから。第1ラップでも似たようなことをやってたじゃないですか。無傷で済んで本当に嬉しいですよ。」
【今年のイタリアＧＰは満員御礼で…】
「去年よりも良かったですね…嬉しいですよ。ただ、ファンからあんなに金を巻き上げるのは、辞めた方が良いんじゃないんですか。
もっと動員したいなら、チケットは適正価格にしないと。サーキットまで来てくれてるファンの中には、貯金を切り崩している人もいるんだから。
フランスＧＰ並みの料金なら、ムジェッロの方がもっと動員できるんじゃないんですか。」
（※『土曜〜日曜通し券』のみの比較では、イタリアＧＰが122〜135ユーロ、フランスＧＰが83〜91ユーロ。）
（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）
KTM急成長はドゥカティのおかげって話は、note『2023 フランスGPまとめ』でどうぞ！
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ライダーが入場料を気にしてコメントするのを初めてみました
感心、感心
イタリアはセリエAでも入場料が高いとサポーターがボイコットアピールしてましたね
高騰してる感じなんでしょうかね
マルケス弟もミスした後の走行ラインのリカバリーが強引だね。マルケスファンには申し訳ないかもしれないけど、
ピットボックスに入り浸るお父さんを含めて、サイコパスな一家なのかもしれない。好きな事を好きな様にやる。
世界の中心が自分自身なので周りの事は何も気にしない。
リザルトがある内は世間も必要悪として容認するけど、あまりにもフーリガンを続けるなら、他のライダーからの反目は更に強くなるでしょう。
ミラーは歯に絹を着せぬ物言いで面白いけど、アレックスに対して言いたい事がかなりあるんだなぁw
ジャックまじで良い奴だねw
それにしてもアレマルは最近強引さが目立つな。勝てるマシンに乗ってるから結果出すために焦ってるのかもだけど、他の勝てるライダーに比べて何かが足りない。
スカスカでしたからね。まあ今シーズンほぼ決まったようなものですしね
アレマル、一度と言わず二度三度！
ドゥカが突っ込んでも止まれるから、ついついやっちゃうんだろうな。ドゥカ時代のイアンノーネみたいだなw
もてぎの料金も上がったが、日本の経済レベルを考慮しても、ムジェロはマジ高いな。ルマン並と思えば仕方ないのかも知れない。
ケス弟とはMoto3時代にタイトル賭けてやり合ってるからね。ジャックもあの時はかなり強引だったから、因果応報だと思う。