プラマック『ドゥカティよ、今年は一歩も譲らんぞ』パオロ・カンピノーティ

『カンピノーティ：ドゥカティよ、今年は一歩も譲らんぞ』

★2月28日、ドゥカティプラマックの『2024年モトGPチーム・プレゼンテーション』が行われ、ホルヘ・マルティン＆フランコ・モルビデッリらがそれぞれの新カラーリングを披露した。

★昨シーズン、同チームはチーム部門でタイトルを獲得し、ライダー部門でも総合2位だった（※ホルヘ・マルティン）。

★プラマックのジーノ・ボルソイ氏（チームマネージャー）が、同プレゼンテーションで次のように話した。

【2024年シーズンに向けては？】
「昨シーズンはポジティブだったので、今年はそれを繰り返しつつ、最終的には違う結末にしたいものですね…昨年は最終戦でライダー部門のタイトルを取り逃してしまったんで。
今シーズンは確固とした気持ちで立ち向かっていきますよ…マルティンの資質に関しては大いに信頼しているし、モルビデッリもベストを尽くして必ずや満足な結果を勝ち取ってくれるはずだから。」

★プラマックのパオロ・カンピノーティ氏（チームオーナー）が、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで次のように話した。

【2024年シーズンに向けては？】
「今年は逃げも隠れもできないんでね…客観的には、対決に向けての準備は万全ですよ。
チーム部門だけでなく、ライダー部門でも有終の美を飾れると良いんだが…まぁ、超難関でしょ。最強選手が揃っていて、皆、さらに強化されてるんだから。
とは言え、一歩も譲る気はありませんけどね。」

【バニャイア＆マルティン選手の他に、チャンピオン候補はいそう？】
「マルク・マルケスですね。」

【モルビデッリ選手がダークホースになるかも…】
「厄が抜けて、チャンピオンライダーたるところを見せてくれると良いんですけどねぇ…。」

（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：SKY）