MotoGP

怒ディ・ジャンナントニオ『世界最高峰の二輪選手なんだから、僕らが手本になるべきなのに…』

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『ディ・ジャンナントニオ:世界最高峰の二輪選手なんだから、僕らが手本になるべきなのに…』

★6月5〜7日、ハンガリーGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)が予選4位、スプリント10位、決勝12位だった。総合3位(−42ポイント)。

★決勝ではスタート直後の第1コーナーでホルヘ・マルティン転倒による多重クラッシュに巻き込まれたが、唯一再スタートして最下位から追い上げた。

★決勝後、ディッジャ選手がイタリア『Sky』で次のように話した。

【転倒後、唯一、再スタートを切り…】
「最初の2周は吐き気がひどくって…多分、昼に食べた物のせいなんでしょう。その後、おさまったんでプッシュし始め、できるだけ前に出て行ってポイントを稼ごうと頑張りました。
レース後にデータを見たら、ムカついてしまって…(転倒後)第1ラップで首位と20秒も離れてたのに、(26周回走って)ゴールした時は28秒差だったんですよ。もし8秒だけの差なら3位になれてたのに…つまり、表彰台を取りそこねたってことでしょ。」

【確かに転倒後の追い上げは凄まじかった…】
「午前ウォームアップの後、チームがマシンに変更を加えてくれて…チームのことは信頼してるんですが、ばっちりやってくれました。
マシンは最高で、チャンスもあったのに…ちょっと悔しいですね。残念ですよ。最下位からの追い上げとなってしまい…目の前に、まずは5〜10台が並んでるんだから。
特にこう言うコースでイン側を走り続けると、最大限のグリップは期待できず…ミスできる余裕もないんだから。もしミスったら、5台は巻き込んでしまう…。
(第1ラップでの事故は)まさにそんな感じだったでしょ。ホルヘ(マルティン)の肩を持つわけじゃないけど、全選手に言えることで…アグレッシブになるのは良いが、こんな危険を冒すなんて…。
160kgのマシンがぶつかって来るんですからね…危険なんてもんじゃないでしょ。」

【スタート時の下降デバイスが悪影響を及ぼしていると思う?】
「あれは、スタート時に横に逸れないようにしてくれるものであって…むしろ、(選手陣が)第1コーナーに差し掛かった時にもう少し落ち着いて、正確な操縦をすべきなんですよ。
僕らは世界最高峰の二輪レーサーなんだから…本当に、僕らが手本みたいなもんじゃないですか。誰かを名指しする気はないけど…僕だって、やってしまうかもしれないんだから。でも、もっと注意は必要なんですよ。」

(参照サイト:『Corse di moto』)

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