『2021 ヘレステスト モトGP リザルト&トピックス』
★11月18〜19日、ヘレスサーキットでモトGPテストが行われている。
★同テストのタイヤはミディアム&ソフトが用意されており、新しくなった点は特になし。
なお、ミザノテストで使用されていたリアハードは熱入れ時間が短くなっていたが、同タイヤの使用は2023年からである。
★首位タカアキ・ナカガミ。2022年版マシンを試用。兄マルケス不在のため、開発面での責任が増している。
チームメイトのアレックス・マルケスは16位。2021年版と2022年版マシンを用意。
★2位ヨハン・ザルコ。2022年版を試用。
チームメイトのホルヘ・マルティンは12位。2022年版を試用。
★3位エネア・バスティアニーニ。2021年版を試用。同テストの目的の1つは1周タイムを上げることで、上手くいっている模様。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは22位(ルーキー)。2021年版を試用。
チーム・グレジーニのカラーリングは以下のとおり。
★4位フランチェスコ・バニャイア。2022年版を試用。ピットボックス内に2021年版が1台用意されていた。ミザノテストで試用したカウルを再試用(カウル中央の吸気口がヤマハM1機に似ている)。
チームメイトのジャック・ミラーは8位。2022年版を試用。ピットボックス内に2021年版が1台用意されていた。
※ドゥカティは相変わらず、エアロダイナミクスに手を入れている。
★5位マーヴェリック・ヴィニャーレス。最新マシンを試用。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは15位。最新マシンを試用。午後、第4コーナーで転倒し、レッドフラッグ中断(3分後に再開)。ケガなし。
テストライダーのロレンツォ・サヴァドーリは23位。昨日、2022年版マシンのシェイクダウンをしていた。なお、マシンはまだ新旧混合版で、エンジンとフレームは2022年版、カウルは従来版。スリップ転倒、ケガなし。
★6位アレックス・リンス。
チームメイトのジョアン・ミールは14位。
テストライダーのシルヴァン・ギュントーリは21位。16〜17日に最新マシンを試用。2022年に向け、エンジンやフレーム、スイングアーム、エアロダイナミクスなど大量のマテリアルを試用。
テストライダーのタクヤ・ツダは26位。
★7位フランコ・モルビデッリ。ヤマハ勢トップ。
チームメイトのファビオ・クアルタラロー(2021年モトGPチャンピオン)は9位。
★10位ブラッド・ビンダー。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは17位。
テストライダーのミカ・カリオは20位。
※KTMは新エアロダイナミクスを試用。カウルは先細りで、ウィングががっちりとしている。ドゥカティ機のようにカウル両側面にもウィングが取り付けられている。
★11位ルーカ・マリーニ。2021年版を試用。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは25位(ルーキー)。2021年版を試用。
★13位ポル・エスパルガロ。ヴァレンシアGP中の転倒により同決勝戦は棄権し、完全に回復はしていない。
チームメイトのマルク・マルケスは視力障害により不参加。
★18位アンドレア・ドヴィツィオーゾ。2022年版と2019年改良版(今年使用していた)マシンを用意。マシンのエルゴノミクスに手を入れていた。
チームメイトのダリン・ビンダーは27位(ルーキー)。
★19位ラウル・フェルナンデス(ルーキー)。
チームメイトのレミー・ガードナーは24位(2021年モト2チャンピオン、ルーキー)。
『2021 ヘレステスト モトGP 初日リザルト』
(Photo:Instagram)
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ほかのところにも書きましたが、全文読むにはブラウザの拡大率をあげるのが簡単でいいですよ。画像は表示されるものがあったりなかったり。
body内のmax-widthが効いてしまってるようですね。
WPがうまく動いてなさそう
ファビオが目新しいの無いから帰ったとかありますがテレビはYAMAHAは大変ですね
テレビは→…