MotoGP

バスティアニーニ:最後、ドゥカティには裏切られたって感じ…?

Screenshot

『バスティアニーニ:最後、ドゥカティには裏切られたって感じ…?』

★10月9〜11日、インドネシアGPが行われ、モトGPクラスのエネア・バスティアニーニ(KTMテック3)が予選14位、スプリント11位、決勝10位だった。総合11位(−233ポイント)。

★先日、バスティアニーニ選手が次のように話した。

【貴方の現状について…どんな感じ?】
「一言で言うなら、不思議な感じです…常にトップの方を走る状態を、いまだに見つけられないんだから。
たまに最大パフォーマンスを出せることもあるけど、それ以外の時は駄目なんですよねぇ。自分のパッケージを常にフル活用させることができなくって。
でも、今は正しい方向に進んでるようですけどね。」

【2025年にKTM陣営に移り…この苦戦の日々から何か学べた?】
「自分が状況に合わせなければならないってこことを学びました。当初、僕はKTM機に合わせようとはせず…KTM機を僕に合わせようとしてたんです。
それが間違いだって気づくことが、一番キツかったかもしれない…でも、僕の方が合わせるようにしたら、良いレースができるようになったんですよ。
特定の強みがあったとしても、速く走るのに絶対それを使う必要なんてないんだって…理解しました。僕とはスタイルの違う選手を研究するようにしたんです。最初は自分を犠牲にしなければならない点もあったけど…でも、普通のことでしょ。」

【最近、スポーツ心理カウンセリングを受けていたそうで…】
「好調でも不調でも、常に自分を見ていてくれて…常に集中させてくれる人を身近に置くって大切ですよね。
バランスが重要なんですよ…自信があり過ぎたり、なさ過ぎたりすることってあるじゃないですか。トップになるぞ!って気持ちが萎えてしまった時があって…それで、カウンセリングを受けることにしたんです。
トップを目指す選手なら誰だって、上手く精神状態を維持してくれるような人間が必要でしょう。」

【モトGPに昇格してから、自分の才能に見合うだけの結果を出していないと感じてる…?】
「自分では、もっと出来るはずだと思ってました。何回かチャンスをドブに捨ててしまったことは分かってます…本来なら出せるはずの結果を、いまだ出せずにいるんですよ。まぁ、上手くいかない時って良くあるもんですよね。
多少の運も必要って時があるじゃないですか…多分、モトGPに昇格してからは運にはあまり恵まれてないみたいで…。
でも、まだ終わったわけじゃないんだしね。頑張りますよ。」

【運に恵まれないと言うのは…コースの中で?それとも、外で?】
「どっちもです。モトGP昇格した時はけっこう若かったけど(23才)、僕もマルティンもわりと最初から速かったんですよね。ドゥカティファクトリーのシートを競い合ったりして…あの頃は本当に楽しかった。
でも、あの辺から僕はアプローチをちょっと間違えてしまったようで…確かに、開幕戦でケガしたりしたりもしたけど。まぁ、あの頃に戻れるなら、違うアプローチで挑むでしょうねぇ。」

【2024年末にドゥカティからKTM陣営に移り、最後はドゥカティに裏切られたって感じ…?】
「ファクトリー昇格した時は、充分に信頼してもらってたけど…(2023年バルセロナGPで)2回目にケガしてしまった時、僕に対する見方がちょっと変わった感じでした。
あの辺りから、ピットボックスに入っても最初の頃のようなポジティブな空気じゃなくなったんですよ。2024年もそんな感じで…なかなか興味深いシーズンだったんですけどねぇ。
でも、開幕戦から『今年がドゥカティ最後の年になるかも』って気持ちでいました。自分の実力を、もっと違う形で示したかったんですけどねぇ。」

[ 後半に続く ]

(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)

POSTED COMMENT

  1. 鯖通り より:

    23年開幕戦の貰い事故は本当に不運としか言いようが無く、その後のキャリアに影を落とす結果となってしまいました

    元々ドゥカティワークスを熱望していたマルティンに対して機材がワークスと同じならチームは拘らないとバスティアニーニは言っていたんですよね、あの時マルティンをドゥカティが選択していたらどうなっていたんだろう…と思います

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です


ITATWAGP | イタたわGP