Dakar

ダカール・ラリー2013を数字で観る!!

ダカール・ラリー2013もいよいよ明日の1月5日スタート。
そこでダカール・ラリーを楽しむためのちょっとしたまめ知識を。
お役に立てると幸いです。

『ダカール・ラリー2013の興味深い統計』

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・ダカール・ラリーでは4種類のタイトル争いが競われる(モト、オート、クワッドバギー、カミオン)。
・最多優勝記録はStephane Peterhanselの10回(モト4回、オート6回)。
・Vladimir Chaginはカミオン(トラック)カテゴリーで7回優勝。
・2013年ダカールでは14区間でレースが行われる。
・これまで27カ国で開催され、2012年にデビューしたペルーが初のスタート地点となる。
・今までの最年少参加は19.7歳。モトカテゴリーから参加のRobert Van Pelt(オランダ)。
・最高齢記録は73歳と3ヶ月23日はの Francisco Claudio Reguanaschiはドライバーで参加。
・参加選手の国籍は、今年は53ヶ国。

・最多競技参加者はフランスからの123人で、全参加者の16%。
・190カ国でダカール・ラリーがテレビ放映される。
・移動手段は全210台(40台の乗用車、11機のヘリコプター、12機の飛行機、55台のトラック、5台のバス等々)。
・400人のジャーナリストがラリーを追い、各種メディア、技術者、コンサルタントに配られたパスは1,800枚。

・モトカテゴリーの排気量上限は450cc。
・競技に参加するドライバー、サブドライバー、メカニックは計745名。チーム・アシスタントは1,066名。
・1200時間テレビ放送される予定。
・歴史に残る第1回目ダカール・ラリーは1978年12月末にスタートし、1979年1月1日にゴール。
・今回はリマからサンチアゴまで8574kmを走破。そのうちSSはモトクラスが4146km、オートクラスが4155km。



・15,500トンのCO2を排出するダカール・ラリー。その代わり、300,000ドルを森林破壊防止の為に拠出(Madre de Diosプロジェクト)。
・ダカール・ラリーオフィシャルTwitterのフォロワー数57,600名。
・フェイスブックは601,000名。
・4年間で610,000ドルをTechoファンデーション(南米大陸の仮設住宅建設資金)へ寄付。10年間で80,0000ユーロを「Actions Daka」プロジェクト(東セネガル開発資金)へ。

・昨年のユニークビジターは430万人。450万人の沿道の観客。アルゼンチン政府に2億9400万ドルの収益が入り、テレビ視聴者は10億人を獲得。

(日本語翻訳:MOKU / 伊語記事:2013年01月04日 omnicorse.it記事より抜粋)

改めて数字を観てみると、ワールドカップとは言わないまでも巨大ビジネスの香りがしますが、スポーツで地域に貢献できるのならばドンドン盛り上がってもらいたいものですね。


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