いや〜〜〜もう、マルケス選手…
向うところ敵なし。
モトGP『オースティン2日目：マルケスがペドロサを抜く、ロレンソOK、ロッシ苦労』
★オースティン・テスト2日目、再びマルク・マルケスが首位タイムを記録。ラスト30分でライムアタックを仕掛けたダニ・ペドロサも僅差。
ホルヘ・ロレンソはタイムを削り、ヴァレンティーノ・ロッシはかなり苦労している模様。昨日のタイムは上回ったもののブラドル選手の後ろ。首位マルケス選手とは1秒差、チームメイトのロレンソ選手とは0.6秒差。
★ヤマハは予定より1日早く、本日でテスト終了。明日はマルケス/ペドロサ/ブラドル選手のみ。
★本日のテストの経緯（現地時間）。
09：33 気温12度、湿度43％、風速4km/h、終日快晴の模様。
10：03 2日目テスト開始。
10：10 コースに降りる選手なし。
10：27 ヤマハが明日のテスト最終日に参加しない模様。まだ公式発表ではないが、ロレンソ/ロッシ選手の作業は本日18時で終了の模様。明日はマルケス/ペドロサ/ブラドル選手は参加。
10：55 テスト開始から1時間経過するもののコースに降りる選手はなし。気温15度故に、グリップ不足と低温を懸念して走行しない模様。また昨日と違いコースを学習済みなので、2分10秒を下回る走行に意味なし。
11：23 マルケス選手が1番にピットボックスから出て、テスト開始。
11：30 ロレンソ/ロッシ選手もコースに出る。
12：00 マルケス選手が更なる首位タイム2分04秒846を記録。
12：58 ロッシ選手が2分06秒を切り、自己最速2分05秒630を記録。
13：02 マルケス選手が更に2分04秒363を記録。それに続くはペドロサ2分05秒064、ブラドル2分05秒171、ロレンソ2分05秒197、ロッシ2分05秒630。
13：05 昼食休憩に入る直前、ブラドル選手が自己最速となる2分04秒640を記録し、マルケス選手の後ろにつく。
13：20 昼食休憩。15分後再開。
13：48 ロレンソ選手が2分05秒の壁を破り、2分04秒664を記録。
14：23 午後セッション開始前、各選手がメカニックやエンジニアらと共に状況を検討。
14：55 明日、ヤマハはテスト不参加。ホンダHRC、ステファン・ブラドル、アメリカ人CRT選手2名のみが参加。
15：15 ヴァレンティーノ・ロッシ選手のオースティン・ハイライト映像が配信される。
15：30 ロレンソ選手の好ラップ後、ヤマハは午後セッションを終了させることとした模様。
16：10 ブリヂストンがヤマハ/ホンダのピットボックスに、コースのグリップについて意見聴取。しかし、問題はタイヤではなくゴムレベルにあることは周知。全選手が話している通り、コースはゴムが馴染みにくく、5選手のみで危険なくラップパフォーマンスを上げるのは困難。
16：12 マルケス選手が更に2分03秒853を記録。それに続くはブラドル2分04秒640、ロレンソ2分04秒664、ペドロサ2分04秒686、ロッシ2分05秒375。
16：58 ロッシ選手、本日の初コメント。「低速ゾーンでかなり苦労している。トラクションに問題がある。」
17：10 ペドロサ選手が自己最高タイム2分04秒241を記録。
17：14 ペドロサ選手が更に2分04秒238を記録。
17：17 ロレンソ選手が2分04秒351で3位に浮上。
17：40 ペドロサ選手に注目が集まる。ソフトタイヤでコースに降り、本日の最高ラップを目指す。
17：41 テスト終了20分前、ペドロサ選手がタイムを削り＋0.178に。
18：06 2013年3月13日（最終） オースティン タイムテーブル
1) Marc Marquez (Honda) 2’03.853 54周回
2) Dani Pedrosa (Honda) 2’03.976 58周回
3) Jorge Lorenzo (Yamaha) 2’04.351 65周回
4) Stefan Bradl (Honda) 2’04.640 49周回
5) Valentino Rossi (Yamaha) 2’04.960 69周回
（日本語翻訳：La Chirico / 伊語記事：2013年03月13日 INFULLGEAR記事より抜粋）
なんか上の記事内では、ホンダとのギャップを苦にしてヤマハがテスト最終日を辞めたんじゃないか…なんて書いてましたが………
そうそう、こちら本日3月13日に撮影された写真だそうです…
いや〜もう…リラックスしまくりですな、マルケス選手。
ヤマハにエール・クリックPrego
rossiのタイムが伸びない…SBにまで負けてる…..涙…….不安が募る