Screenshot『KTMエンジンに不具合:開封・点検要請にOKしたのはアプリリアのみ 』
★7月10〜12日、ドイツGPが行われ、決勝におけるKTM選手のリザルトは以下のとおり。
4位ペドロ・アコスタ(ファクトリー)
9位エネア・バスティアニーニ(テック3)
10位ブラッド・ビンダー(ファクトリー)
※マーヴェリック・ヴィニャーレス(テック3)は、左腕不調によりリタイア。
★現在、KTMはエンジンに問題を抱えており、『MSMA(メーカー協会)』に点検のため開封申請を出している。
KTMはコンセッション(優遇措置)でシーズン中のエンジン開封が許可されていないため、全社の承認を得なければならないのだが、応じているのはアプリリアのみである。
★5月中旬のバルセロナGPでアコスタ選手のマシンが急減速して多重クラッシュを引き起こして以来、KTM機には同様のトラブルが相次いでいる。
★先日、KTMのピット・バイラ(モータースポーツディレクター)が、イタリア『SKY』で次のように話した。
「状況は複雑であり…エンジン内部で不具合が生じており、一部の部品にリスクが生じていることも分かっています。
現在、使用できないエンジンも何基かあり、安全面からしても何とか解決しなければならないのです…なんとしてでも、この夏季休暇を利用しなければならないのです。
アプリリアのマッシモ・リヴォラおよびファビアーノ・ステルラッキーニには感謝しています…当社に手を差し伸べてくれているのですから。
レギュレーション上、(他メーカーが)受け入れるべきことと言うのはあるものでしょう。」
★アコスタ&ビンダー選手に関しては、エンジン8基中すでに6基を使用しているため切迫した状況である。
★ドゥカティ/ホンダ/ヤマハは、いまだタイトル争いの行方が不透明なため、実はKTMがエンジン開封により技術的なメリットを得るのではと警戒している模様。
2020年にヤマハが同様の要請を出した際はすでに不具合の原因を特定しており、『信頼性と安全面のため開封する』ことが明らかだったので全社に承認された。
しかし、今回のKTMは問題が特定されているのか、特定するために開封したいのかが明らかになっていないのだ。
Screenshot(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




