おぉぉぉ〜また、ドイツ『SpeedWeek』サイト発信のニュースかぁ…
ホント、働き者だなぁ…
あの…恒例、全然関係ない話なんですが…
イタリア人とドイツ人って、互いに互いの事を揶揄する間柄だそうでして…
(すいません…ドイツ人からは直接、裏を取ってません。イタリア人の証言だけです)
ドイツ人はよく、イタリア人は規則を作っても守らない…みたいな点を馬鹿にするらしいんですが…
イタリア人が一番よく言うのは、「ドイツ人は食事中にカプチーノを飲む」ですかね…
特に、「ピザと一緒にカプチーノを飲む」って言うのも、よく馬鹿にされてますかねぇ。
でも以前、マックス・ビアッジが食後にカプチーノを飲んでたぞ!って反論したら(本人が写真ツイートを出してたんです)、「食後、デザート代わりに飲むのは有り」なんだと。
とにかく、食事中のカプチーノが駄目なんですって。
あっ、もちろん朝食はOKですけどね。
すいません…なんか、くだらないトリヴィアで。
『ズィーレンベルグ:ロレンソが批判されているが、マルケスが非情に抑えつけてるのはペドロサだろ』
★ウィルコ・ズィーレンベルグ(ホルヘ・ロレンソのチームマネージャー)が『SpeedWeek』サイトに、今シーズン不調のホルヘ・ロレンソについて次のように話した。
「マルク(マルケス)は勝ち馬で…負けるのが嫌いですよね。今は言いたい放題だろうし、報道陣だってとやかく言いはしないでしょ。時には自分本位な物の言い方をしている事があるようだが、それができる立場だからね。メディアによっては、ホルヘ(ロレンソ)の発言が時には批判の余地有りって事で常に非難する気満々のところもあるようで…もう、あちこちから非難されまくりでね!
現在、ホルヘがモトGPキャリアにおいて絶頂期ではないって事は誰にも否定できないだろうが、マルクはダニ・ペドロサの事を打ち負かしてるだろう…それも非情なやり方で…私としては、マルクとダニを比較する方が適切だと思いますがね。2人は同じマシンに乗っていて、マルケスはチャンピオンなのだから。
とにかく、ホルへの評判は素晴らしいものだから…勝利を目指す意気込みや性格の強さ、勝機を見出した際の野心もね…もちろん、かなり頑固であるとも言えるが…ファンやマスコミが彼に対し適切な敬意を払ってくれない事があると思ってはいますね。でも現在、1レースでも優勝を決めたら、また重んじられるようになると本人も分かってますよ。今やマルクが時の人だと言う事実を、また前に出るには戦わねばならないと言う事実を甘んじて受入れているんです。ホルヘはマルクを倒したがっている…それは周知の事実でしょ。ザクセンリンク戦の3位で分かるように、うちは良くなってきている…ただ、今はまだマルク・マルケスや他のライバル陣と同じレベルにはいないんですよ。極秘事項なんかじゃない…ファンが皆に目にしている事であって…でも、うちは事態を好転させるべく励んでいますよ。」
(2014年08月05日Motoblog.it記事参照)
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ホルヘだって人間だからね
マズイこと言っちゃうことだってあるだろさ。
でもフェアでジェントルな男だと思うね。
マスコミには売れ筋のテンプレートがあるから
適任なキャラをそこに埋め込んでるだけ。
ホルヘは当然のことながらマルクにしたって
そう突飛な行動はないでしょ。
まぁチームマネージャーだから多少の贔屓目はあるだろうけど
発言の大筋に溜飲を下げさせてもらったよ。
ウィルコありがとw
yamahaモトgpサイトでも最近コメントしてないし、
どうしたんだろと気になってたジーレンベルグさんの至極まっとうで真面目なお話。
ロレ-ウィルコがベストな組み合わせかは分からないけど
V2してるわけだから是非とも来季V3で有終の美?を飾って下さいな。
ナイスな記事でした^^!
冒頭の話に興味がありました。
イタリア人とドイツ人って、そんな関係でしたかw
僕も、前から何で同じヨーロッパの陸続きの国で、こんなに違うのかな?って感じてましたよ。
バイクでもDUCATI と BMW 思想からして全然違いますモンね。
まあ、ツインに拘るところは一緒ですけど。
それ以外は対象的。
利ずくめvs感性 というか。
でも、意外と良い加減なイメージのイタリア(ドカ)って壊れないですよね。
(ドイツ、イタリア。かつての同盟国同士なのに。だからかな。)
自分は、ロレンソの、個人的で、驚異的な才能が、Motpgpマシンでは辛いだろう筈の、コーナリングスピード型の限界を凌駕してしまっているという、考え。
(ヤマハはロッシの要求だけではなく、ホンダとの競争で、悟った部分もあり、ブレーキングスタビリティ強化の方向への今年ではないかと)
エッジグリップの向上が頭打ちの今、ロレンソは変化を求められる気がします。 ヤマハ的にも、Motogpにおけるタイヤとスタイルの関係においても。マルケスを倒すのであれば。(勿論ヤマハの向上も必要、16以降はミシュランタイヤの性格にも大きく影響されそう) (突き抜けたレベルのロレンソだからこそ、大変。解決策はあるのか) 勘違いですかねぇ。 単なるロレンソの波ですか?
(ロッシの為だけに、マルケスに勝てる可能性のロレンソに不利な方向へは行かないでしょう。ヤマハにしたって)
何か、ロレンソ、批判されるような発言したんですかね。
いつも率直で、素直な物言いで、個人的にはマルケスの優等生的発言よりいいと思いますが。
楽しくない関連や、トラウマ関連ですかねぇ。確かに率直過ぎる気はしましたが。 そんなに非難されたんですか。成績を含めて。
言いたい事は判りますが、4強の内の2人ですが、Motogp無冠のペドロサと2冠のロレンソを同列には語れませんよね。それは、かえってロレンソに失礼。 道具が合う合わないは常に有る事。 みんな、ロレンソなら乗りこなすだろうと、期待しているだけ。打倒マルケスを期待している裏返し。
メディアもやはり勝ち馬に乗りたいんでじゃないですかね。
今年のホルヘの不調は、シーズンをつまらなくしました。
ムジェロで復活したと思ったんですがね。
タイヤやマシンが自分に合わない現状をホルヘがどう打破するか?
もちろん、自分好みに仕立てるのは最適な方法ですが、それが上手くいかない場合は自分がハードに合わせる努力も必要になってくると思います。
今年のロッシはそれを実践して去年よりは上向いてますから。
自分としてはホルヘが、それをできなかったらチャンプ獲得以前のトップライダーから脱落する危険もあるかもしれません。
ヤマハにしても、相当の焦りじゃないですか。
今年のチャンピオンシップは決まったようなものですが、マルケス以外の者が勝つとしたら、それはヤマハライダーでなくては。
マルケス シーズン全勝の可能性と、ヤマハのシーズン0勝の確率。
どちらが高いか?
やばいぞ!ヤマハ!
来年になり仮にパワーバランスが変われば、全く違う議論が展開されるのでは。
全て結果論になってしまうんですが、その結果が合っているか否かも、これまた結果でしかわかりません。 ホルヘの不調の原因は技術的には色々説明は出来ますが、復活した際に今を振り返って、ようやく皆が納得するような説明が得られると思います。
その結果論で言うと、記事にも出ていましたが、今年のM1はロッシ好みに仕上がっていて、ホルヘにとって乗りにくくなってしまった。。具体的にはブレーキング。 ホルヘもブレーキング時の挙動の向上を願ってはいましたが、彼の強さはそこではないですよね。 ブレーキで問題が出た茂木でも彼は問題が出ていませんでした。ロッシもホルヘが1stライダーと明言こそしていたけど、年棒面で見れば明らかにダブルエース。 これも記事になっていましたが、パーツを取り合ったりとか、開発の方向性とか、ダブルエースを持つ事により、開方向性がぶれているように感じます。 ロッシ好みではあるが、ロッシはやはりマルクにはかなわない。 ホルヘ好みにキンキンに開発の方向性を持って行けばもう少しホルヘは競争力を持って、面白いシーズンになっていたように感じます。 ロッシの大ファンですが、今のマルクに本当に対抗できるのはロッシではなくホルヘ。 そして偶然とは思いますが、今年のM1はむしろロッシ好みに仕上がっている。 これがヤマハの迷走につながっているのではと感じます。 タイヤの要素は正直分かりません。 影響は多々あるんでしょうが、それでも今年のホルヘの不調は説明しきれません。 仮に優勝は出来なくてももう少し表彰台には登っていたはずです。これが過去の記事、選手のコメントからの「結果論」ではないでしょうか?
ダニについては、これも結果論ですが、彼が最も輝いたのは2012年、それもケイシーが骨折し、実質シングルエースになったその時です。 どのようなメンタルだったのかは分かりませんが、彼は、やはりシングルエース、皆さんの意見にもありましたが、圧倒的なエースとしてスズキとかに移籍した方がよかったんでしょうね。 レプソルにいれば、アクシデントがなければ表彰台は固いが、それでも、マルクにはかなわない。 2位、3位、2位・・と甘んじてもマルクに敵意を出さない。レース展開を見ていても、トップライダーと一緒のペースで走れるという所に価値を見いだしているように見えます。 例えば、マルクとロッシがバトルをしている時、何気に1.5秒後ろにいて、ファステストラップを出したり。スピードは十分だが、勝利へのどん欲さが見えない。全く同じではありませんが、F1のシューマッハーとマッサの関係のように見えてしまいます。だからこそレプソルと契約が更新できたというのは言い過ぎでしょうか?
結果論ばかりで申し訳ありません。
後半戦で大きな転換があれば、この結果論も大きく変わってくると思います。 1ファンとしては、自分も感じる結果論が間違っていて、よりエキサイティングなレースになる事を祈ります。