MotoGP

ドゥカティ:燃料24ℓ⇒22ℓへ減少、オースティン次戦より


『ドゥカティ:レースディレクション公表、燃料2ℓ減少』

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★モトGP・レースディレクションより、オースティン次戦(4月12日開催)からドゥカティ機がレースで使用できる燃料を、現在の24ℓから22ℓへ減少する旨が発表された。

★今回のカタール戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾが2位、アンドレア・イアンノーネが3位を獲得したため、2014年の開幕戦からドゥカティがドライコンディションで獲得した表彰台が3回に達したため(昨年のオースティン戦でドヴィツィオーゾ選手が3位だった)。

★なお、同レギュレーションは2014〜2015年の2年間の表彰台獲得回数の累計が適用されている。

★燃料22ℓが適用されるのはドヴィツィオーゾ&イアンノーネ選手だけでなく、ドゥカティのファクトリー機すべてである。つまり、ドゥカティ・プラマックのジョニー・エルナンデスおよびダニーロ・ペトルッチも燃料22ℓとなる。

★なお、アヴィンティア・レーシングのエクトル・バルベラおよびマイク・ディ・メーリョが使用しているのはドゥカティ・オープン機のため、今後も燃料は24ℓのままである。

(2015年03月31日『Omnicorse.it』記事参照)



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POSTED COMMENT

  1. vale46 より:

    24ℓ~~22ℓなど全く問題無だろうな??カタールでDuctiが24ℓも使って居たとは到底考えずらい、たぶん21ℓ位だとおもう(2016のレギレーション内)
    管理人さん、すみませんがDucstiの優遇処置解除の条件などもう一度掲載してもらえませんか?

  2. まっつ より:

    個人的にら24㍑のエンジンじゃないかなと

    中継みたけと24㍑まるまる使いきってなく22㍑制限であの速さならバカ速ですよ~

    次のGPが、楽しみですね!

  3. まっつ より:

    つなみに、ドカの優遇措置は以下の通りです、
    コピーですが

    開発途上にあるファクトリーマシンに対する特別措置ということで、
    前シーズンのドライ状態での優勝経験のないメーカー又は新規参入するメーカーに対しては特別措置が与えられる。
    どんな内容かというと、
    独自ECUソフトを利用出来る上に、オープンクラスと同じレギュレーションで戦える。
    但し、好成績?(優勝1回又は2位2回又は3位3回)を取ると、燃料タンクは22リットルへ。
    優勝を3回もしちゃうと、タイヤもファクトリーと同等のコンパウンドへ。
    というもの。

    前にも書きましたが、
    2015年にはスズキが、新たに2016年にはアプリリアがファクトリーとして参戦予定です。
    この規定が続いていれば恩恵を受けるということになるのでしょう。
    (2016年からは、全車共通のECUを利用します。・・ということになってる。)

  4. クラッチ郎 より:

    仮に20周のレースで2000mlのアドバンテージ。1周当たり100ml、1気筒辺り25mlを
    全開時に燃焼室に放り込めるとしたらコンマ何秒を争う競技で1秒でも瞬間出力が上がると
    極々単純ではあるけれどやっぱりドカあの速さは頷けるし、まだエンジンのアップデートも
    可能なわけですからホンダ・ヤマハには脅威は続きそうですね。しかもホンダはダニが
    想定外の戦線離脱ともなれば更なる苦境も招きかねない状況かも。。。。。
    が、逆にトップスピードの歴然とした差があったにも関わらず勝ったロッシ+YZRって
    本当に凄いし自身のキャリアの賜物と思ってしまう。あと運も。
    もしかしたら?ドカも今シーズン唯一勝ててたかも知れないレースだったのかも知れない
    ってことにもなるのかなぁ~(笑) ともあれ6強・5強の今シーズンは楽しみいっぱい!

  5. TK より:

    GP14.Xはタンク容量自体22.5Lしかないというのが、ライダーやドカ関係者の話を総合した上でのCrash.netの見立てでした。
    GP15も関係者のコメント聞く限り、多分そんなもんか、或いはもう最初から22L丁度の容量にしてる可能性も大いにありますね。
    実質ノーペナルティーと思っておいたほうが、精神衛生上宜しいかと思いますw

  6. Montagnya より:

    ヤマハ、ホンダの燃料規制は20ℓ。
    22ℓ→20ℓの差は非常に大きいと想像されるが、24ℓ→22ℓは皆さん仰るように、ほぼノーペナルティーと言えるかも。
    使用エンジン基数を含め、相当厳しい条件で戦っているヤマハ、ホンダ両メーカーの技術力が際立っていると言えるでしょう。

  7. ドカティクラス優遇まとめ より:

                  ファクトリークラス      ドカティクラス
    エンジン開発       シーズン中、凍結。      シーズン中、自由。
    エンジン年間使用基数   5基              12基
    使用可能な燃料の量    20リットル          24リットル
    使用可能なタイヤ                    ファクトリーより1段階ソフトなタイヤ

    ※ドカティクラスは、1勝、2位2回、3位3回のいずれかに達すると使用可能燃料量が
      22リットルに減らされる。 それでも、ファクトリーの20リットルよりは多い。
    ※ドカティクラスは、3勝に達すると使用可能なタイヤがファクトリークラスと同一のタイヤになる。
    ※ドカティクラスのエンジン開発自由、使用可能基数優遇の特典は何勝してもそのまま継続。

  8. gardner_1987 より:

    問題ないんじゃないの、ってことですね。

  9. のの より:

    dirtyクラス
    エンジン開発       シーズン中、自由。 XXX
    エンジン年間使用基数   12基 204%
    使用可能な燃料の量    24リットル 120%

    • SS1000 より:

      dirtyクラスって初耳でした。そんなクラスあるんですね。

      22literにした途端戻れなくなる姿を見たら、今後はサーキットによっては完走するためにパフォーマンスが制限されたりメリットが薄れそうだし、来年もし20literになるようなら更に厳しそう。ルールが機能してるということですね。

      まぁエンジン開発は続けられますから、それは大きい。

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