MotoGP

ペトルッチ『ドヴィのおかげで新たに生まれ変われた』2019カタールGP

『ペトルッチ:ドヴィのおかげで新たに生まれ変われた』




★3月7日(木)、カタールGP囲み会見でダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティファクトリー)が次のように話した。

「今の心境は…『自信がある』ですね。去年よりもあります。
自分の名前が常にランキングの上の方にあると、(世間で言われてるほど)自分は中身がないわけじゃないんだって気持ちになれるから。
自分のポテンシャルを自覚できるようになってきたし、今はとにかくレースで走ってみなければね。」

【レースに向けては?】
「カタールのレースって言うのは特殊なんですよ…なんだかまるで今シーズンが始まって、日曜日には終わったみたいな感じになって。とにかく、期待とプレッシャーだらけって感じで。
焦らず、冬季間にやってたように努力し続けることが重要ですね。カタールテストで本格的なレースシミュレーションをやったのは僕だけだし、速いってことは分かってますから。
どのぐらい速いかと言えば…去年は5位だったんで、当然、目標はもっと上位になることです。」

【予選での1周タイムも重要だが…】
「シミュレーションの最中、僕もそう思ってました。レースでは序盤ラップでタイヤにストレスをかけない方が良いし、そうするには1〜2列目スタートをしなければならないでしょ。
ペースが良いことは分かってるんで、その辺に集中していかないと。最終的には、良い勝負ができそうな手札を持ってるとは思いますけどね。」

【ファクトリーチームは責任重大?】
「アンドレア(ドヴィツィオーゾ)がトラックの内外で助けてくれました。長いこと一緒に過ごし、カタール入りする前も一緒に晩飯を食べたんですよ。
本当に助けてもらいました。日常的なことまで色々とね。小さなことなんだけど、それらの積み重ねが好結果につながってるんです。
僕の欠点は短気なところで、とにかく早く結果を出したがってしまうんです。今は自分でプレッシャーをかけずに全力を出せるようになりました。
今年がモトGPでの最高の年になるか、それとも最悪の年になるか…すべては自分次第だから。」

(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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POSTED COMMENT

  1. ジージ より:

    タイヤの序盤温存がやはりポイントなんだろうね。
    しかもどんどん路面温度は下がるし、湿気が増えてくるし、タイヤが磨耗してフロントグリップ落ちるし。
    以前低い路面温度得意としていたヤマハが苦しみつつ、改善続けている課題がまさにこれ?
    タイヤの温存が容易なドカがやっぱり優位っぽい。

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