『モルビデッリ:ロッシとはモトGP昇格以来、関係はさらに良くなってる』
★5月4日(土)、ヘレスGPでフランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が予選2位だった(FP総合9位、予選2で2位)。
★ヤマハ勢の予選リザルトは以下のとおり。
首位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)
2位フランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT、VR46ライダーズアカデミー)
5位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)
13位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)
★モルビデッリ選手のコメント。
「物凄い日になりましたね。僕ら2人とも超速でねぇ。ファビオ(クアルタラロー)はFP1からそうだったし、僕はセッション毎に近づいて行ってね。」
【PP獲得も考えた?】
「0.082秒で負けてますからねぇ。でも、結局、これが妥当な結果でしょう。昨日から常にファビオの方が速かったし、僕もそれほど馬鹿じゃないから。
良いチームと良いマシンがあるんだから、一生懸命努力すればこう言うポジションを争っていけるわけですよ。」
【モトGP参戦したばかりのチームにとっては歴史的なリザルトでは…】
「このチームは、それなりのリザルトを出して当然ですから。チーム内は情熱とエネルギーに満ちてますからね。
確かにできたばかりの体制だけど、チーム内には10年来のベテランスタッフが複数いるから。」
【昨年末、ヴィニャーレス選手に解雇されたチーフメカニックのラモン・フォルカーダ氏がリベンジしようと頑張ってる?】
「どうなんでしょう。ラモンが好リザルトを渇望し、物凄い迫力で作業してるってことは言えますけどね。
リベンジしようって気持ちは、プラスアルファの力を引き出すには良いかもしれませんね。」
【ヘレスでは3年連続、ヤマハはプライベートの方が成績が良いが…】
「どうしてなんですかねぇ。とにかく、今日はヤマハ機すべて速かったですよ。
ヴァレンティーノ(ロッシ)がゼロコンマ何秒か遅く、予選1ではツイてなかったけど。うちはタイムアタックの時、ヴィニャーレスのスリップストリームを活用していたし。
多分、ただの偶然なんじゃないんですか。」
【師匠ヴァレンティーノ・ロッシを大きく上回ったわけだが…】
「僕らライダーは、それぞれトラックで全力を尽くし、自分のやるべきことをするわけで。
ヴァレンティーノと親しいからと言って、特別扱いはしないものでしょう。と言うか、僕がモトGP昇格して以来、関係はさらに良好になってますから。」
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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