MotoGP

ミラー苦難『序盤はチョッパー状態だった』2019シルバーストンGP

『ミラー苦難:序盤はチョッパー状態だった』

★8月25日(日)、シルヴァーストンGP決勝戦でジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)が8位だった。

★ドゥカティ機には今年、ステアリングステムのトップブリッジにウイングナットが取り付けられており(下ツイート写真)、これはスイングアームをブロックしてスタート時に有利にするためとされている。

★ミラー選手のコメント。

「スタートは良かったのに、『ホールショット・デヴァイス』を上手く切ることができなかったんですよ。それで、第1〜第3コーナーでチョッパーセッティングになってしまって。当然、その辺りで皆に抜かれてしまってね。
この、スタートが良くなるウィングナットって、いつもは使わないんですよ。でも、シルヴァーストンだと便利かなぁ〜と思ったんですよねぇ。
トラックに依るんですけどね…例えば、フィリップアイランドなんかは使いません。この『ホールショット・デヴァイス』を切るには、荷重の移動を敏感に察知する必要があるんでね。
今回、ドヴィは問題なく使いこなしてたみたいだけど、僕は前の方にいたこともあって、スパッとマシンを止めることができなくって…なんてたって、後ろに20台は連なってるわけだから。
止められそうになったと思った瞬間、ストッピーをやってみたら上手く切ることができたけど、とにかく、大変でしたね。」


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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POSTED COMMENT

  1. ジージ より:

    ジャックの説明って意外に判りやすい、でもチョッパースタイルとは!

  2. ンダ より:

    ホールショットデバイスについては解析してるサイトがあるのでそちらを見て貰うとして
    スタート時にリアサスを固定する事でトラクションが逃げないようにする機構のようです、結果リアが下がった状態になるのでチョッパースタイルにwww

  3. ニダール より:

    まじか・・・トニートニー・チョッパー最悪だな

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