MotoGP

ミール『マシン開発凍結はスズキに有利』

『ミール:マシン開発凍結はスズキに有利』

★5月2日、ジョアン・ミールがスズキファクトリーと、2021/2022年シーズンに向けて契約更改したことが公表された。

★5月6日、ミール選手がビデオ会見で次のように話した。

[ 中編はこちら ]

マシン開発が凍結されたことについては?】
「スズキにとっては朗報でしょう。良いベースに仕上がっているし、セパン/カタールの両テストで2020年版マシンは好調だったんだから。
今回の開発凍結で、他のメーカーは不利になるんじゃないかと思うけど、まぁ、なんとも言えませんよね。」

【現在は体調を整え、モチベーションを維持していなければならない…】
「簡単ではないですよね。通常、スポーツ選手と言うのは予定が把握できていて、いつまでに100%の状態に持っていくべきか分かってるじゃないですか。ところが、いまだに開幕戦の日程がはっきりしないんだから。
トレーニングをするにも、どうやってモチベーションを上げていけば良いものやら。僕はルーティントレーニングをこなして、忙しくするようにしてます。時間がありすぎると、つい考えてしまうものだから。」

【現在、どんなトレーニングをしているの?】
「ここアンドーラでは週に2回だけ、トライアルに乗れるんですよ。2ヶ月間乗れなかったから良いトレーニングになるけど、でも、ケガをしないようゆっくり始めないとね。
来週か再来週とかには、スペインの方へ行けるようになると良いんですが。そうすれば、モトクロスやミニモトでのトレーニングもできるから。そう言う意味では、イタリア人の方が有利ですよね。もう既に、そう言うこともできるんだから。」

[ 完 ]


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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