MotoGP

ドゥカティ編:2021年ライダー・ラインナップ考察

『2021年ライダー・ラインナップ考察』

★ジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア衛星放送『SKY』レポーター)が各モトGPチームの選手ラインナップについて、自身の考察を以下のように綴った。

[ ホンダ&アプリリア編はこちら ]

・ドゥカティファクトリー(ミラー100%、ドヴィ50%、ペトルッチ50%)

ホンダとは異なり、ドゥカティはNo.1ライダーであるアンドレア・ドヴィツィオーゾの残留交渉より、ジャック・ミラー確保の方を優先させた。
2019年、プラマックでミラーが見せた成長ぶりが『ドゥカティの将来を担うライダーである』と、ジジ・ダッリーニャを納得させたのだ。ただ、契約自体は基本1年契約でドゥカティ側に有利な1年延長オプション付きと言うものではあるが。
今後は、A案である『ドヴィツィオーゾ残留』を目指して交渉を続けていくこととなる。なお、今のところ、B案はない。
パオロ・チャバッティ(スポーツディレクター)は2020年の経済問題をいかに解決したかを明かしつつ、ドヴィツィオーゾのドゥカティ残留は双方にとっての最善策であり、合意できる自信があると語っていた。
ただ、昨年8月から今日に至るまで、ドゥカティがドヴィツィオーゾのことをあまり注視せずに複数のライダー(ヴィニャーレス、クアルタラロー、ロレンソ)と交渉していた事実は、あまり聞こえの良いものではない。
いまやドヴィツィオーゾには多くの選択肢は残されておらず、その中でより可能性が高いものと言えば…引退ではないだろうか。
もしドヴィがドゥカティと合意に至らなかった場合、ドゥカティはB案を考えることとなるだろう。その場合の候補者は、カル・クラッチロー、ダニーロ・ペトルッチ、フランチェスコ・バニャイア、ヨハン・ザルコとなる。

・ドゥカティ・プラマック(マルティン90%、バニャイア50%、ザルコ20%、その他30%)

プラマックの政策は明瞭…若手ライダーを育て、ファクトリーチームに昇格させることである。実際、これまでもイアンノーネ、ペトルッチ、ミラーがそうだった。
なお、現在、ホルヘ・マルティンとは既に合意に達しているが、その他のライダーについては序盤レースで様子を見ていくこととなる。
プラマックとしてはバニャイア残留の姿勢ではいるものの、そのためには本人がそれに見合うリザルトを出さなければならない。それが叶わなかった場合、ザルコに可能性が出てくる(もはや若手とは言えないが)。また、その他の若手ライダーに目が向けられるだろう。
なお、同チームにペトルッチが再加入する可能性はないだろう。

・ドゥカティ・アヴィンティア(ラバト100%、ザルコ60%、その他40%)
ティト・ラバトは既に2021年末まで契約済みである。チームメイトについては、ファクトリーのラインアップが決定次第、決められるだろう。
もし、ドヴィツィオーゾのファクトリー残留が決まれば、2021年に向けてザルコがアヴィンティア残留となる可能性が高い。

[ ヤマハ&スズキ、KTM編に続く ]


(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(Photo:Instagram


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