MotoGP

『今年のドゥカティはベストな雰囲気ではなく…』カルロス・チェカ

『チェカ:今年のドゥカティはベストな雰囲気ではなく…』

カルロス・チェカ(2011年SBK総合優勝)が、2020年のモトGPシーズンについて次のように語った。

【今年はジョアン・ミールがレース優勝1回ながら、チャンピオンとなっていたが…】
「これまではロッシやマルケスが、颯爽と勝ちまくってましたからねぇ。壮大なレースを繰り広げてきたじゃないですか。
ミールは、そう言う感じではなかったですね。ただ、実にきちんきちんとやって、タイトルを取っていたでしょ。最終的に、(特殊な)レース開催数やレギュレーションのなかで、現在、参戦しているライダー陣のトップに立ったわけだから。あらゆる面において、然るべきタイトル獲得でしたよ。
来年は、もう一歩前進してくれると良いですね。さらに魅力的な、おそらく、もっと攻めのチャンピオンシップに見せてくれるんじゃないんですか。」

【ヤマハはモルビデッリ以外、今年もっとも精彩を欠いていたメーカーだったのでは…】
「おそらく、ヤマハの中でラモン・フォルカーダ(モルビデッリ選手のチーフメカニック)が、あの経験からして最も優秀なメカニックでしょう。ヴィニャーレスやロレンソと組んでた時も、勝ってましたからね。
そして、いまやモルビデッリと言う、実に勤勉なライダーと出会ったわけで。モルビデッリは登場した途端に勝ちまくるようなタイプではないが、こつこつと努力し、持ちこたえるようなライダーでしょ。
モルビデッリはツイてなかったですよ…ヘレスではエンジンが故障し、オーストリアはザルコにぶつけられて…。あの辺で30ポイントは取りそこねてしまったでしょ…本人のミスではないのにね。タイトル争いには大きいですよ。」

【精彩を欠いていたメーカーと言えば、ドゥカティも…】
「ドゥカティ内には、タイトル争いで勝てそうなベストな雰囲気はなかったですね。選手が離脱を考えるって言うのは、尋常なことではないから。
ドヴィツィオーゾとドゥカティの間には亀裂が生じ、残念ながら、溝を埋めていくことができなかったわけでね。」

【ドヴィツィオーゾは2021年、就活浪人となるが…】
「自分向きではないと思うポジションやオファーを、断ってしまったから…。1年間の浪人は、(ライダーとしての)価値を下げてしまうでしょ。
若手もどんどん上がってくるし、かなり厳しくなっていくのだから。リスクの高い選択をしてしまいましたよね。」


(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

ドヴィツィオーゾ不調、本人だけのせいではない……って話は、note『ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!

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POSTED COMMENT

  1. La Chirico より:

    昨日、掲載した記事なんですが、なぜか消えてしまい…
    再度書き直して、またアップしてみました。
    読みかけだった皆様、すみませんでした。

  2. yy より:

    再UPありがとうございます!

  3. 田中 より:

    マルケスの代役、ドビィしかいない。

    マルケスの怪我は大きなことだけど、ドビィがモトgpから消えてしまうことも、大きな問題。
     

  4. maxtu より:

    チェカさん凄く的確で客観性もあるコメントだと思う
    とくにモルビデッリがポイントを失った経緯はよく見てるなぁ、と納得
    管理人さん良い記事をありがとうございました

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