MotoGP

2021オーストリアGP【モトGP:予選リザルト&トピックス】

『2021 オーストリア モトGP 予選リザルト&トピックス』

★8月14日(土)、オーストリアGP モトGPクラスの予選が行われた。

★首位ホルヘ・マルティン。FP3とFP4で転倒。予選1を首位で通過。2週連続PP(今シーズン3回目)。同トラックでの前戦はポール・トゥ・ウィンだったが、今回はペースがいまいちである。ただし、前回も決して優勝候補ではなかった。
マルティン選手のコメント。
「今日はルーキーらしい1日でした。FP3では転んじゃって…上手く操縦できなかったんだけど、原因が分からなくって…。その後、一歩前進はしたのに、FP4でまた転んじゃって…ちょっとケガしてしまったんですよ。
予選では最初のタイヤの時はバニャイアに、2本目ではザルコに引っ張ってもらいました。今日は誰かが前にいてくれないと無理だったんで…でも、びっくりするようなタイムになってくれましたけどね。」
13日夜、チーフメカニックのダニエレ・ロマニョーリの説明によれば、マルティン選手は学習能力が非常に高いとのこと。

チームメイトのヨハン・ザルコは4位。絶好調とは言えないが好ペースだし、優勝を狙おうと言う気持ちが高まっている。ただし、同じ2列目の隣にマルク・マルケスがいるため、第1コーナーでの順位争いは鬼門になるだろう。

★2位ファビオ・クアルタラロー。ヤマハ勢で唯一好調。好調ではあるが、今回は優勝候補とは言えない。ただし、表彰台は可能。FP4のタイムからすると優勝最有力候補なのだが、いつもの問題を抱えており…単独走行では速いが、エンジン馬力が低いため他の選手と並走すると苦戦してしまう。
クアルタラロー選手のコメント。
「いつものアレですよ…皆、後追い合戦ですからねぇ。ここで、このマシンだと大変で…そのうえ、皆、後ろに喰い付いてくるわけでしょ。ここで僕は直線コースで苦戦してしまい、加速でけっこう失速してるんですが、それでも良い周回を2回出せました。
FP4では良い周回を出せて、17周回以上走ったタイヤで1分24秒2を出せたんです。でも、レースは別物ですからねぇ。」

チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは、前戦で故意にエンジンを壊そうとしたとしてヤマハが活動停止処分とした。

★3位フランチェスコ・バニャイア。本人の戦闘力は高いが、ソフトタイヤに不満あり。
バニャイア選手のコメント。
「最高に緊迫した瞬間、皆、ちょっとピリピリしてしまってね。先週のレースもそうだったんですが、今日使ったソフトもベストな感じではないんですよ。1本目は本当に酷かったし、2回目に出走した時は真ん中を走ってた選手のせいでちょっと失速してしまいました。それでも1列目を獲得できたし、FP4でのペースは悪くなかったんで、勝負に出られるカードはすべて揃っているでしょうね。」

チームメイトのジャック・ミラーは6位。

★5位マルク・マルケス。相変わらず苦戦。FP4ではミス多発。ただし、好スタートを切れば、上位を…もしくは表彰台を狙えるかも。
チームメイトのポル・エスパルガロは11位。

★7位ジョアン・ミール。前回は2列目スタートだったが、今回は3列目。FP4では動きが良かった。
チームメイトのアレックス・リンスは13位。またもや、レースでは追い上げていかなければならない。

★8位アレイシ・エスパルガロ。昨日は、ドヴィツィオーゾがサヴァドーリ代役を引き受けなかったことを残念がっていた。
チームメイトのロレンツォ・サヴァドーリは骨折・手術で欠場。今回はピットボックス入りしている。シルヴァーストンで復帰の予定。

★9位ミゲル・オリヴェイラ。予選1を2位で通過。
チームメイトのブラッド・ビンダーは10位。

★12位タカアキ・ナカガミ。
チームメイトのアレックス・マルケスは14位。

★15位エネア・バスティアニーニ。イタリア選手の中ではペースが一番良い。
チームメイトのルーカ・マリーニは17位。

★18位ヴァレンティーノ・ロッシ。
チームメイトのカル・クラッチローは20位。安定の最下位。

『2021 オーストリアGP モトGP 予選2リザルト』



『2021 オーストリアGP モトGP 予選1リザルト』



『2021 オーストリアGP モトGP FP4リザルト』




(Photo:Motogp.com

POSTED COMMENT

  1. maxtu より:

    最近はQ1からQ2進出で上位ってパターンが多い気がする
    それだけタイム差がないのとFP3のコンディション、後追いのタイミング次第なのかな
    上位6台でDUCATIが4台、ファビオ包囲網やられると厳しいね

  2. より:

    何だよ、ペドロサ出ないのか。

    前戦のアナリシス見ると、ペドロサとザルコだけがリミットオーバー無し。

    自己ベストが23周め、セクター1ベストが最終周でもっと速く走れそうな感じで期待していたのに。

    残念。

  3. 半世紀 より:

    様々なデバイスやギミックでマシン性能に依存した下駄履きにより、概ね一秒圏内に収まる現在、Q1Q2方式の妥当性に違和感を感じ始めました。
    本来の技能差によるタイム争いではなく、後追いやスリップによる順位争いに成り下がったような気がします。

  4. としあき より:

    ザルコ使ったとはいえすごいタイムだ
    やっぱ小柄なライダーのが有利なのか
    ペドロサもそうだったけど小柄ライダーは吹っ飛んだときの怪我が心配

  5. SL より:

    今回もマルティンが結果残したらザルコの前髪がなくなってしまう。

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