『クアルタラロー:決してマシンの問題が解決したわけではない…』
★4月16日(日)、アメリカズGP モトGPクラスの決勝戦でファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が3位だった。なお、最後の表彰台は2022年マレーシア戦(3位)。
★現在、総合7位(※首位ベッツェッキと30ポイント差)。
★なお、ヤマハ機の問題点は解決されていないとのこと。
★クアルタラロー選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。
【今回のレースについては?】
「キツかったです…加速で苦戦してしまい、序盤は本当に大変だったので表彰台は物凄く嬉しいです。チームが懸命に作業してくれて…僕が焦らないようにしれくれました。
序盤ラップで懸命に競り合わなければならなかったのは…もし序盤で後ろに下がってしまったら、表彰台は無理だったからです。
全力で、ベストを尽くしました。ここ最近、かなり厳しいレースが続いてたんで、こうしてまた表彰台に上がれて本当に嬉しいです。
パルクフェルメに入れるって、良いもんですよね…また入れると良いんですけど。」
【ヤマハ機の問題点は…?】
「僕は絶対に諦めないと思って頑張っていたけど、でも、問題点が解決したわけではないんです。
最終的に、いつもほど焦らずに済みましたけどね。ミスも少なく、ウィリーさせないように努めて…とにかく、今回の表彰台は嬉しいです。特に自信が戻ってきたと言う意味で、本当に嬉しいです。
(マシンの)問題を解決したから表彰台に上がれたわけではなく…それどころか、決して調子が良いわけでもないんです。
でも、こうやって頑張って、全力を出していかないと。」
(参照サイト:『Moto.it』)
クアルタラローが苦手なウェットに助けられる…って話は、note『2023 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!
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