『ダッリーニャ：最新機4台参戦が、ファクトリー選手のパフォーマンス向上に重要とは思えない』
★6月28日、『プラマック・レーシング』チームが今年末にドゥカティから離脱し、2025年以降はヤマハのプライベーターとしてモトGP参戦することを公表した。
★現在、ドゥカティはモトGPクラスにファクトリーを1チーム、プライベーターを3チームで計8選手を参戦させているが、来年はプライベーターが1チーム減り、計6選手となる。
★先日、ドゥカティのジジ・ダッリーニャ氏（ゼネラルディレクター）が、モトGP公式サイトのインタビューで次のように話した。
【来年はプライベーターが1チーム減り、ドゥカティの参戦マシンが減るが…】
「8台が6台になってしまうのだから、まぁ、減ってしまいますね。
ただ、当メーカーにとっての、最善の妥協策は出ていますから…今後は最新機3台と型落ち機3台を参戦させると言うことです。
最善の妥協策とは言いましたが…私としては、プライベートチームを参戦させる重要ポイントは、若手選手を成長させられることだとも思っているんでね。
新規加入やルーキー選手が、最新機に乗る必要はないでしょう…最新機と言うのは、プレッシャーも与えるものですからね。型落ち機で始めた方が良い場合もあるのだから。」
【しかし、来年、ヤマハやアプリリア、KTMはプライベーターにも最新機を提供する計画だが…】
「うちとて、のんびりはしてませんよ…まだまだ勝ちたい気持ちはありますから、そのためには現在のパフォーマンスを全力でを維持していかねばね。
ただ、最新機4台を参戦させることが、ファクトリー選手のパフォーマンスにとってそれほど重要だとは思えないんですよ…
前年の型落ち機でも開発を進め、ドゥカティ機を最善化するための方向を探り当てることは可能でしょうからね。」
（参照サイト：『Gpone』）
（参照サイト：『Mowmag.com』）
（Photo：Instagram）
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この問題は’24ファクトリー機を知らないマルクとディジャが来年の最新機を乗ることだと思う。ペッコとピッロの意見は数年来のデータの上でフィードバックする訳だから、割りと新参者の二人の意見がどう反映していくのやら?!この辺でもマルティンやバスティアの抜けた穴は大きいと思うが。
プライベートチームで若手選手を育てて結果も出してもファクトリーに昇格出来ない前例を作ってしまった…
まぁ、今回のマルケスの件はちょっと特殊だとは思いますけど
ドカティと違ってベースのマシンも出来てないヤマハやホンダはなるべく多く最新機で開発を進める方がいいと思う
チョット突っこみたくなる様な事言ってるけど結果が総ての世界だから
ステルスコンセッションも肝心要のプラマックにそっぽ向かれてVR46をドゥカの
セミワークスにするしかなかった感。噂レベルだけどグレシーニがハミルトンに
買い取られてF1チーム的なスタイルになったら、ジジはグレシーニをセミワークスに
するんだろうな。
ジジさん、ドゥカティではやり切った感ないのかな？アプリリアのSBKを強くし、低迷していたドゥカティを完全なNo1マシンとした。低迷しているホンダの立て直しなんてモチベーション上がりそうだ。ホンダに行ったらし面白い。
ダリーニャはホンダからのオファーを既に断ってる。
だから未だにプーチ続投中。
中上がブラドルと変わるかも知れないから、プーチも今季限りにして、早く代わりを見つけて欲しい。