『マルケス:世間はマルケスって名字を目にすると、なんでも混同しがち…』
★9月6日(金)、サンマリノGPのモトGPクラスでマルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が、午前セッション(FP1)2位、午後セッション(PR)2位だった。
★金曜セッション終了後、マルケス選手によれば、1周タイムは無理なく出せたとのこと。午後セッションからドゥカティ2024年機の調子が上がってきたが、2023年機のマルケス選手も対抗できていたと。
目標はオーストリアGPの時のような好フィーリングで走ること。前回のアラゴンは特別なので参考にしないそうで、「今回は優勝争いはできないと思うが、目標は常に前に出ていくことだ」と。
また、「ホンダ時代のような操縦スタイルができるようになってきてるので、それを思うとニコニコしてしまう。」とも話していた。
★また、先日、弟のアレックス選手に対し、フランチェスコ・バニャイアが謝罪していた件については次のように話した。
【バニャイア選手が弟アレックス選手に対し、言いすぎてしまったと謝罪していたが…】
「僕も(バニャイアと)同じような立場になったことが、何度かあるんですが…タイトル争いをしているのにポイントを取りそこねてしまい、ピリピリした状態で公式の場でコメントを言うのってねぇ…けっこう受け入れがたいものなんですよ。
言ってしまったことを、後で訂正するなんてのも良くあることだけど、でも、それぞれの意見って言うのは、尊重されるべきものでもあるんだし。
ただ、常に正しい表現を使うべきですよね…後々、どうなってしまうか分からないんだから。」
【アレックス選手はどんな様子だったの?】
「憤慨してしましたねぇ…別の選手をわざと転倒させたって非難されたんだから。
『はい、そうですか』なんて言えないでしょ…僕らがどれほどの危険を冒して走っているかは、皆、知ってることなんだから。
アレックスは『お騒がせ選手』だったことなんて一度もないんですからね…まぁ、世間の人達は『マルケス』って名字を目にすると、なんでも混同して考えてしまうものだから。」
【貴方は、お騒がせ系なの?】
「そうですね…まぁ、みずから飛び込んで行くわけだから。」
【今回の転倒事故の件は、ネット上であなたにも飛び火していたが…】
「ネットで非難してくる人達って、(実際に会うと)真っ先に『一緒に写真撮って下さい』って言ってくるタイプなんですよね。
ネットを見てる時は、皆、気が大きくなるみたいで…。僕らはけっこう分かってるんでね。
(皆、)関係のないものでも、なんでも一緒くたにしてしまうんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
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その通りですね。特にこういう時だけ鼻息荒く書き込む人は。
このインタビュー、笑えるところが多い(笑)
アレックスもたまにああいうトラブルあるけどね…
完全にクリーンとは言い難いライダー。
お騒がせ選手www
アラゴンの勝利で相当気持ちに余裕できてるな。
1000日間耐えた男はもう達観しててさすがですね。
ここの人達も実際に会ったらGP話で酒が飲めるような感じなんだとは思いますw
マルケスはやはり鋼のハートの持ち主ですね。
ネットだけではなく、グランプリによっては、スタンドから直接ブーイングされた事もあったろうに・・・
彼等は少なくと、マルケスのサインは絶対に望まないだろう。
これだけの、とんでもない才能があって、スピードもあるのに、なんで展開を待つ事が出来ないのだろうか?
ある意味、過去のチャンピオンライダーの中で、最も早いライダーであり、最もレース展開が下手なライダーだと思う。
写真撮って下さい?
言わねぇよ
お騒がせ系の自覚あるのかw
そういう所も含めて好きだけどさw