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バニャイア:リタイアはブレーキパットが原因?、ヤマハの超高額オファーっていくら?

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『バニャイア:リタイアはブレーキパットが原因?、ヤマハの超高額オファーっていくら?』

★6月26〜28日、オランダGPが行われ、モトGPクラスのフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が予選5位、スプリント7位、決勝はリタイアした。総合8位(−63ポイント)。

★決勝の第15ラップで4位走行中、ブレーキの技術トラブルによりピットボックス帰還となった。
スタートグリッドではメカニック数名が、ブレーキレバーやオイルタンクを調整していたのが目撃されており、また、ピットボックスへ帰還した直後もメカニック陣がブレーキレバーを調べていた。

★6月28日、バニャイア選手の技術トラブルについて、イタリアのコジモ・クラトラ記者が次のように書いた。

《実は、今回、バニャイアはブレーキングのフィーリングを高めようと、他の選手とは異なるディスクを採用していたことが話題になっていたのだ。
ほとんどの選手がスタンダード(340mm)を採用していたのに対し、バニャイアは355mmにしていた。ただし、『Low Mass』仕様なため軽量素材が使用され、通常の355mmディスクよりも薄く、熱入れが難しいコース用に作られたものなのだ。
バニャイアは同ディスクを昨シーズン中盤から使い始め、今年はスペインGPより使用し、4GP連続で決勝3位を獲得している(スプリントも1勝)。
もしかしたら、今回の技術トラブルの原因の一部はこの点にあるのかもしれないが…まぁ、次のドイツGPで何か分かってくるのだろう。》

★6月25日、バニャイア選手とアプリリアファクトリーの4年契約が公表された。
同契約の裏側で、バニャイア選手がヤマハファクトリーからのオファーを断っていたことも注目されていた。

★ヤマハはマシン開発ができるベテランの高速ライダーを求め、バニャイア選手には1年1000万ユーロ(約18億6000万円)を提示していたのだ。
しかも、ヤマハはバニャイアの恩師であるヴァレンティーノ・ロッシが一時代を築き、現在もアンバサダーを務めるメーカーである。

★バニャイア選手は同オファーを慎重に検討した結果、断った。昨今、モトGP選手の年俸が減少している中では注目に値する対応だろう。
こうした姿勢について、マッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシングCEO)が次のように話している。

「(バニャイアが)うちを選んだのは、某メーカーを(アプリリア機で)倒せると思ったからなのでしょう。
(某メーカーが)バニャイアを過小評価したとは言わないが、でも、別の選手の方を選んだんですからね。バニャイアはドゥカティに、モトGPタイトルを奪還させた選手だって言うのにねぇ。
しかも、バニャイアは日本メーカーからの超高額オファーも断ってるんですからね。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram

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