『2019 バレンシア モトGP FP1トピックス』
★11月15日(金)、バレンシア戦 モトGPクラスのFP1が行われた。
★気温がまだ低いためセッティング作業に集中。大半の選手がリアにミディアムタイヤを履いて作業を続けた。
★首位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)。ヤマハ勢トップ。終盤、リアにソフトタイヤを使用して記録。2020年は最新ファクトリー機が提供される。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは5位(VR46ライダーズアカデミー)。
★ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)。リアにソフトタイヤを使用して記録。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは20位(GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。来季は最新ファクトリー機を使用。
★3位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、チャンピオン確定済)。リアにミディアムタイヤを使用して記録。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは18位。首位と1.405秒差。同GP終了時に引退。
★4位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは8位。終盤、第4コーナーでスリップ転倒、ケガなし。
★6位ジョアン・ミール(スズキファクトリー、ルーキー)。
チームメイトのアレックス・リンスは10位。ヴィニャーレス選手と総合3位争いをしている。
★7位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)。昨年の同GPではウェットでKTM初表彰台を獲得。
チームメイトのミカ・カリオは17位(テストライダー)。ヨハン・ザルコ後任。
★9位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。首位と0.677秒差。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは11位。
ワイルドカードのミケーレ・ピッロは14位(テストライダー)。走行中、エンジン炎上。
★12位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは16位。
★13位ヨハン・ザル(ホンダLCR)。ナカガミ代役として3回目の参戦。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
チームメイトのカル・クラッチローは15位。
★22位ハフィス・シャーリン(KTMテック3)。
チームメイトのイケル・レクオナは23位(ミゲル・オリヴェイラ代役)。最下位。チームメイトと0.189秒差。来季、同チームよりモトGP昇格する。オリヴェイラ選手は豪GPでの転倒により古傷が悪化し、3日に肩の手術を受けた。
★その他の転倒はカレル・アブラハム(第10コーナー、ケガなし)。
『2019 バレンシア モトGP FP1リザルト』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
ザルコにも負けてるクラッチローは何してんねん。
13位ヨハン・ザル(ホンダLCR)。
何か大事なこの一戦を取りこぼしてしまいそうな…。